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2022年も始まり、いよいよ社労士の学習に力が入る方も多いのではないでしょうか。
早速労働基準法の基本テキストからやっていこう!そう意気込む方も多いと思いますが、まずは準備が必要です。
何でもそうですね。スポーツでも準備運動を行ってから…そんな感じです(゚∀゚)
ここでは社労士試験の学習を始めるにあたり、準備すべき内容についてまとめています。
特に初めて社労士試験に挑む方は必ず準備をしてから取り掛かりましょう。
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社労士試験学習に向けての準備
社労士試験の範囲はとても広いです。
労働保険関連から始まり、社会保険関連まで幅広い知識が求められます。
社労士試験といっても単に同じような知識を覚えていくのではないので、初学者がいきなり学習に入った際は、序盤で壁にぶつかってしまうかもしれません。
なので、初めて社労士試験合格を目指す場合は、必ず準備が必要になります。
社労士像を明確に
社会保険労務士ってどのような仕事なのか…漠然と合格してなりたい…
といった受験生も多いかと思います。
社労士試験の勉強をスタートするにあたり、
・実際の社労士実務はどういったものか
・そのために必要な知識は?
実際合格したけど思っていた社労士と違う…なんてことにならないように、この点はある程度理解しておいた方が良いでしょう。
実務を知ることで、試験対策にモチベーションが上がり、学習中に思い出すことでやる気を維持することができます。
よく分からない難解な知識や用語が出てきても、「これを知っておかないと」といった感じで学習の効果を高めることができると思います。
この「実務をイメージして対策する」ことが継続のポイントにもなります。
絶対に入門から
社労士の実務がある程度理解したところで、本当の意味でのスタートかと思います。
ただ、意気込んでいきなり基本テキストからインプット作業に入るのはNG…でばなをくじかれます…
まずは「入門テキスト」というもので、社労士試験の全体像、各科目の概要を把握することからスタートしましょう。
冒頭でも言いましたが、社労士試験は大きく「労働保険」と「社会保険」の2分野から成ります。更に10科目に分かれて各法律を学習していきます。
科目ごとに沢山の法令を学習しますが、いずれの法律同士、法令同士も全く関係ないというわけではありません。
例えば、労働基準法では労働者を守る法律を、労災保険法ではその労働者が業務中に災害にあった際に守る法律を、雇用保険法では雇用上における救済を、徴収法では労災・雇用といった公的保険制度を成立させるために必要なお金に関する法律を…といった感じでつながっていくわけです。
なので、全くそれぞれ無関係ではなく、異なる法律でも似通った制度があるものや、結びつきが強いものがあります。
この点は社労士試験の特徴で、理解ができやすい反面、似たような知識があるので混同しやすいということもあります。
なので、1周しても戻ってくると「あれ?これってどれのこと?」と忘れてしまうケースが多いです。
あらかじめ入門テキストで社労士試験の全体像、各科目の概要を理解しておくことで、
●それぞれの法律の意味や本質
●法律同士のつながりや相違
●知識の混同を防ぐ
●概要を掴むことで効率良く学習できる
といった効果があります。
いきなりスタートして「難しすぎてやめようかな…」となってしまっては続かないので、まずは入門テキストで学習の準備に徹底しておきましょう。
講座利用が効率良くオススメ♪
こういった準備ですが、試験科目や実務概要はネットでもある程度の情報は得られるでしょう。
しかし、合格のためのスケジュールや学習すべきポイント、もっと言うなら知識を理解するに至るまでは、完全独学では正直難しいところがあります。
実際、私が利用したのは通信講座フォーサイトですが、上記で解説したような社労士のイメージや実務の概要が分かる資料が付いてきます。更に、受験の心構えや取り組み方を「戦略立案編」「入門講座」で学ぶことができます。
本格的な試験対策に入る前に準備できる教材・資料が揃っているので、初めて合格を目指す方でもスムーズに進めていくことができるはずです。
一から全部自分で情報を集めるってめちゃくちゃ大変です。
それだけで時間が勿体無いので、費用を掛けてでも社労士試験は通信講座等のプロの力を借りるべきだと思います。
幸い、フォーサイトは通信講座の中でもリーズナブルな価格です。やりたいけど何から始めて良いか分からないといった場合は、ぜひフォーサイトを検討してみてください♪
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