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社労士試験なんかの「広範囲」が特徴の資格を学習するうえでは、いきなり覚えようとするのはあまり得策とは言えません。
具体的には、いきなり基本テキストで労働基準法からがっつり学習していく感じでしょうか…
当サイトの学習方法でも紹介していますが、まずは事前準備が大切かと思います。
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準備不足だと…
学校の試験などでは得点が取れたのに社労士試験では全く覚えられない…なんて方も多いようで、多くは準備不足が影響しているようです。
全体像を知ったり、スケジュールを立てたり、入門編を飛ばしていたりと、いきなりインプット学習から入ると陥りやすいです。
学習した知識が断片的なものになり、問題を解くときも応用力が足りず得点につながらない…なんてことになりがちです。
合格までのスケジュールを立てる
特に初学の方は、試験の全体像を知り、きちんとスケジュールを立てていくことが第一です。
スケジュールは絶対にその通りにならなくても良いのですが、合格までの道のりを確認する目的で行いましょう。
ノープランだと暗闇を駆け抜けるようなものです。
こちらも参考に>6ヶ月で社労士合格 準備編
入門テキストで科目ごとの関係性を知る
社労士試験の科目は10科目ありますが、それぞれが完全に独立しているものではなく、むしろ関連性が強い部分が多いという特徴があります。
ある法律から分かれてそれが一つの法律となった科目もあります。
労働基準法や労災、雇用、徴収、労一などは、全体的にみると「労働保険関連」に分けられます。
健康、国年や厚生の年金2科目、社一は「社会保険関連」に分かれます。
これらはそれぞれ入門編で学習してみるとそれぞれの科目が非常に密接していることが分かるかと思います。
年金2科目なんかは「2階建て年金」なんて言うように、ほぼ家族状態ですね(^-^;
なので、科目ごとの縦のつながりはもちろんですが、異なる科目同士の横のつながりも学習を進める上ではかなり重要です。理解度が変わります。
それぞれの科目がどのような法律で、他の分野とどのように関係するのか、
基本テキストに入る前に、入門テキストで基本的な大枠を頭に入れておくと、基本テキストに入った際のインプット効果が大きくなります。
遠回りのようですが、これは必ずやった方が良いかと思います。
社労士試験はかなり広範囲の知識を網羅する必要があるので、基本的な知識の引き出しはしっかりと作っていかないと、本試験でひねった問題が出題された際に対応できません。
なので、来年度初めて受験する方はもちろん、リベンジされる方も含め、まずは準備からスタートしましょう。
いきなり基本テキストでインプット学習するのではなく、まずは以下のような準備をしましょう(゚д゚)
・入門テキストで基礎知識を固める
・本試験までの大まかな学習スケジュールを立てる
・もちろん、教材を揃えていくことも…
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