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社労士試験はご存じの通り、範囲がとても広いです。
労働保険関連の法律から始まり、社会保険関連、さらに労働白書、労働経済、統計まで至ります。
近年では、単に暗記だけでは対応できず、基礎知識から柔軟な対応も求められるようになってきているので、基礎学習はより重要となってきています。
そのためにも最初の準備やどの教材からスタートするか…という点は間違えないようにしましょう。
初学者がいきなり、基本テキストに入ると、挫折しがちです…必ず入門テキストからです。
特に短期間で社労士試験合格を目指すのであれば、「準備」を整えましょう。
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社労士のイメージ
社労士のイメージを明確にしておきます。
社労士の働き方って多岐にわたり、独立だけでなく企業で活躍する人もいます。また、社労士知識の中からより専門的なスペシャリストを目指す方もいます。例えば年金とか
学習を始めるにあたり、実際の社労士の実務はどういったものか、をある程度理解しておいた方が良いでしょう。もちろん、漠然とした感じでokです。
合格したけど、なんだか思っていた仕事と違う…なんてことになれば、なんだか勿体無い感じがしますよね。せっかくならキャリアで活かしたいものです。
ある程度の実務を知ることで、学習へのモチベーションにもつながります。合格したらあのような仕事で活躍したい!とやる気も維持できます。
スケジュール構築
社労士試験合格を目指すとなると学習計画は必須です。
いきなり何も考えずにテキストを進めていってしまうと、間に合わないどころか本試験レベルまでいかない可能性もあります。
当サイトでは6ヶ月の細かい学習スケジュールを公開していますが、大体1ヶ月で区切ってスケジュールを立てるのが良いです。
・〇月はここからここまでの科目、テキストと問題集を最低でも1周する
・〇月は法改正や白書統計対策に取り組む
・〇月は直前期なので模試と横断、細かい数字は直前に暗記する
など、大体のスケジュールを組みます。もちろん、その通りにならないこともあるので、期間中に修正も必要です。
最初はまず、GOALまでの道のりを明確にしておきます。
最初は必ず「入門」から
当サイトで公開している学習方法では、使う教材は以下の通りです。
・入門テキスト
・基本テキスト
・講義メディア
・過去問
先ほども言いましたが、間違っても基本テキストから入るのはNGです。必ず入門テキストからやります。
入門テキストでは社労士試験の全体像、各科目の概要や法律の本質などを学習します。
本試験レベルではありませんが、非常~に分かりやすく解説してくれているので、とても理解しやすいです。
学習期間中に定期的に読み返しても良いもので、最初のインプット作業はここからです。
入門テキストで学習すること
社労士試験は大きく「労働保険」と「社会保険」の2分野から成り、これらが全10科目に分かれています。
沢山の法令を学習しますが、法律、法令同士が全く関係ないというわけではありません。
例えば、労働基準法では労働者を守る法律を、労災保険法ではその労働者が業務中に災害にあった際に守る法律を、雇用保険法では雇用上における救済を、徴収法では労災・雇用といった公的保険制度を成立させるために必要なお金に関する法律を…といった感じでつながっていくわけです。
異なる法律でも似通った制度があるものや、結びつきが強いものがあります。
この点は社労士試験の特徴で、理解ができやすい反面、似たような知識があるので混同しやすいということもあります。
なので、1周しても戻ってくると「あれ?これってどれのこと?」と忘れてしまうケースが多いです。
あらかじめ入門テキストで社労士試験の全体像、各科目の概要を理解しておくことで、
●それぞれの法律の意味や本質
●法律同士のつながりや相違
●知識の混同を防ぐ
●概要を掴むことで効率良く学習できる
といった効果があります。
いきなりスタートして「難しすぎてやめようかな…」となってしまっては続かないので、まずは入門テキストで学習の準備に徹底しておきましょう。
準備に時間をかけない
社労士のイメージ像、スケジュール構築、入門テキストから入る
この3つの流れが主となります。
試験情報や社労士実務などはネットでもある程度情報を得られますが、スケジュール構築や教材の選定はどうする!( ゚Д゚)となりますよね。
正直、合格のためのスケジュールや本試験レベルまで知識を蓄えるには、独学では難しいです。
実際、私も社労士講座フォーサイトの通信を利用しました。
フォーサイトでは社労士のイメージ像や実務が分かる資料が付いてきますし、スケジュール構築にもしっかりとしたサポートがあります。入門講座もついてくるので、ここで解説した準備段階について、無理なくすべて解消してくれます。
なので、初めて合格を目指す方でもスムーズに進めていくことができるはずです。
一から全部自分で情報を集めて、必要な教材を選び抜くのはとても大変です。
費用は掛かりますが、これに時間を使うのは勿体ないので、効率よく短期間で合格を目指すなら、予備校や通信講座等のプロの力を借りるべきでしょう。
フォーサイトだと通信講座の中でも比較的リーズナブルな価格で、尚且つ教材のクオリティーもかなり高いです。ぜひ、参考にしてみてください♪
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