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今年の社労士模擬試験の注意点

社労士試験の学習もいよいよ大詰めになってきます。

6~7月は社労士模擬試験の時期で、本試験対策として利用する方が多いです。

ここでは今年、社労士の模擬試験を受験する際の注意点についてまとめています。

 




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今年度の社労士模擬試験の注意点

昨年に続き、新型コロナウイルス感染症の影響は社労士試験にも及んでいます。これが今年最大の注意点でしょう。

社労士試験センターの営業短縮、試験会場の確保が困難であったり、受験案内の請求や申込が「郵送」のみになるなどの影響があります。

そして模擬試験…

◎ 本番さながらの形式、時間配分の確認ができる

◎ あくまで予想だが最新の出題傾向・法改正問題に挑戦できる

◎ 模擬試験の結果から学習の軌道修正や弱点発見につながる

など、受験のメリットが大きいため、毎年多くの受験生が受けます。できれば…いや、ぜひ模擬試験は受けておくべきですが、コロナ…気になりますよね。

模擬試験の受験方法は、会場やWEB、通信といった方法があります。

会場では多くの人が集まる可能性があるので、コロナ対策としてもWEB・通信による「自宅での模擬受験」を推奨します。

 自宅受験の注意点

自宅で受験できるため、好きな時間や日にちを使って挑戦できますが、注意点がいくつかあります。

・WEBで模擬試験に申し込んだが忘れていた

・面倒になって結局やらなかった

・自宅なので本番の雰囲気をつかみにくかった※時間配分等

これらの点については、今年は特に注意が必要です。

受験を忘れる、面倒になった…というのはもはや個人の意欲的な問題ですが、本気で合格を目指すなら忘れずやりましょう(^^;

受験環境はより重要です。

試験時間は選択式が80分間、択一式が210分間と長期戦です。

自宅なので、途中で用事ができたり、仕事の連絡が入ったり、模擬試験の邪魔になってしまう要因はできるだけ除いた日時で行うのがベストです。

集中できないと、やはり意味がありません。

 復習を忘れない

社労士模試を受験したらOK!ではありません、必ずフォードバックや復習もやりましょう。

採点して終わりではなく、間違えた問題などは論点の見直しや再度解いてみるなど、復習をきちんとやりましょう。

その中で自分では気づかない弱点の発見につながるケースもあり、これを軌道修正すればより合格に近づくことができると思います。

・思っていたより数字を覚えていない
・被保険者関連が他の法律と混同している
・法改正が弱い
・〇〇の科目が弱い

など、これまで気づかない弱点を発見できれば、次の学習につながります。

 奇問難問にとらわれない

前回も解説しましたが、模擬試験でも奇問・難問が出題されることがあります。

こういった問題は「100点をとらさない」「時間稼ぎ」「ふるい落とし」の意図もあるので、深入りは厳禁…とらわれすぎないように注意です。

 結果を気にし過ぎない

結果が悪かったとしても気にしないことが重要です。

模擬試験といってもあくまで予想と開き直りもある意味良いかと…(‘ω’)ノ

結果が良いことは素晴らしいことですが、それで満足してしまって学習ペースが落ちることもあります。

悪くても、良くてもそれぞれデメリットが存在するのが模擬試験…

結果より、時間内にすべて読み取り、論点を見つけて自分なりの解答を導き出せたか…という事が大切かと思います。

 

注意点まとめ

今年の社労士模試の注意点をまとめています。

▲ 自宅受験を推奨(コロナ対策にも有効)

▲ 模擬試験を忘れない

▲ 復習して学習の軌道修正に役立てる

▲ 奇問難問に深入りしない

▲ 結果が良くても満足しない

▲ 結果が悪くても割り切る

 オススメの社労士模試(WEB・通信)

私は過去に、山川先生のWEB模試とフォーサイト模試を利用しました。

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模擬試験と直前対策講座がセットになったコースもあり、ちらだとセット割引が適用されます。

基礎レベルは易しいレベルの模擬試験で、まずはこちらをやり基礎レベルの結果から軌道修正を行ってから本試験レベルにチャレンジします。本試験レベルは本試験と同様のレベルの模擬試験です。この2種類の模擬試験で、理解度の確認と試験対応力を身に付けることができます。

社労士模試からの軌道修正は早ければ早いほど良く、フォーサイトでは早い時期から模擬試験講座を開講しています。時間を効率良く使うために、実際の社労士本試験と同様の問題形式やレベル、ボリュームなどを肌で感じ、早い段階で軌道修正ができるようになっています。

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