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8月も少し過ぎました。

今年の社労士試験は28日なので、なんとなく余裕を感じる方もいるでしょう。

とはいえ今月です。

直前期の対策を心がけ、限られた時間で効率よく学習を進めていきましょう。

しつこいようですが、改めて直前対策のポイントです。

 




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 復習ベース

8月も中旬ごろに入ってくると、さすがにもう模試を受験してある程度の実力を把握できている頃です。

模試はあくまで予想問題ですが、平均点などが分かるのでなんとなくライバルたちとの差が分かるので、参考になる対策です。

模試で思うように得点が伸びなかった!という方は多いと思います。

そして模試の結果から「もっと新しい教材を」「難しい出題パターンにも慣れないと」「もっと深く知らないと」と思いこんでしまいがちです。

ですが、試験本番で、合格に必要な知識はあくまで基礎知識です。

社労士試験において教材を増やし過ぎることは、特にこの時期は絶対にNGです。

消化不良に終わります。

繰り返しですが、それよりも「復習」をベースに取り組む方が100%効率が良いです。

手持ちのテキストや過去問、模試の結果を活用して、基礎的な知識をきちんと理解できているかどうかを改めて確認していきましょう。

すでに学習した教材や内容であれば効率良く、スムーズに復習が進むかと思います。

 

 苦手科目・得意科目

社労士試験では、総合得点の他に、各科目ごとの基準点が設けられています。

なので1科目でも基準点に届かない場合、どんなに総合得点が高くても不合格という、なんとも理不尽な結果になります。

このルール…私はとても好きにはなれませんが、まぁ従うしかありません。

「捨てる科目」を作れない構造になっているため、苦手科目を放置するのはNGです。

模擬試験や当サイトで紹介している過去問を使った模擬演習で、択一式が6点以上とれない科目があれば要注意です。

しかも偏っているなら尚更です。

今から徹底的に苦手分野に取り組みましょう。

 

一方、得意科目ですが、得意科目はもう大丈夫!と思っていても、本番でど忘れするケースもあります。

なので、100%分かっている知識でも、試験本番までに必ず一度は戻って読み直しをしておきましょう。

得意科目だったのに本番で足をすくわれた!なんてことが無いように…

 

 意外と捨てがちな法改正

繰り返しですが、法改正事項は本試験(特に択一式)で出題される可能性が高いため、疎かにはできません。

分かってはいながらも、手持ちテキストの修正作業などでどうしても後回しになりがちです。

しかも直近の改正点だけでなく、過去3年度以内のものも良く出題されるので、押さえておく必要があります。

具体的な対策は繰り返し繰り返しになっちゃうのでここでは省きますが、法改正対策をスルーするのはリスクが高いので、必ず学習に取り入れておきましょう。

 

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