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社労士試験直前期に差し掛かってます。

社労士試験は合格基準の特性上、すべての科目に対して合格基準点以上の得点を取らなければ、社労士試験合格にはなりません。

そのため苦手分野を放置したり、全く学習できていない科目があると、それで合格は難しくなります。

「苦手を作らない」…これが社労士試験対策上の鉄則だと思います。

この時期になって、過去問模擬演習などをやってみて、択一式で6点以下になってしまう科目があるのであれば、これは要注意…

今から徹底的に取り組んで、苦手克服に努めておきましょう。

 

社労士試験には全10科目ありますが、恐らく個々に得意な科目苦手な科目があると思います。

私なんかは、雇用保険の制度を実際に利用したこともあるので、雇用保険法が得意でした。

一方で年金関連はかなり苦手な分野でした…(-_-)

 

もちろん、直前期は苦手科目を克服するために注力していくと思います。

苦手科目を無くすために入念に学習する…

がっつり時間を使う…

しかしながら、一方で得意科目を全く放置するのはNGです。

 

得意科目でしっかり暗記しているつもりでも、苦手科目に注力するあまり、急に得意科目の問題を出されると、ど忘れしている場合があります。

似たような規定も多いですしね。

そのため、暗記バッチリで自信のある科目だとしても、定期的に復習する機会を設けましょう。

苦手科目ほどガッツリではなく、ある程度サラッと復習でもOKかと思います。

全く触れないのはNG…

いざ本番に足元をすくわれないように注意しましょう。

 

暗記するのは時間がかかりますが、忘れるのは一瞬…

そう念頭において、苦手科目と得意科目に対してメリハリのある学習をしましょう。

苦手科目7割、得意科目3割…そんな力加減でしょうか、

得意な科目がまさかの合格基準点以下…なんて悔しいですからね(-_-)

本番にバッチリ暗記できてるように、復習を繰り返しておきましょう。