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6ヶ月で社労士試験合格のための準備

当サイトのタイトルにもなっていますが、6ヶ月間の学習で社労士試験の合格を目指すのは可能だと、私の実体験からそう思います。

すでに2月がスタートしており、丁度私が初めて社労士試験合格を目指すタイミングもまさに今!といった時期です。

そこで、合格のためには準備が必要です。

数年前の今頃、市販の入門編テキストを買って学習を始めたのを覚えています。

準備は2月の内にすべて終わらせておくのがベストです。

ここでは準備編の大まかな流れについて、改めて紹介しておきます。

 




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6ヶ月で社労士合格するための準備

何事も…事前の準備が大切です。1~5項目に分けて準備の流れについて簡単に紹介しています。より詳しい内容については各記事を参考にしてください。

1. 学習に必要な教材を準備・選び方のコツ

まずは学習するための教材探しです。私の場合、以下の4種類の教材で学習しました。

・入門編テキスト
・基本テキスト
(約1,000ページある分厚い本)
・過去問題集
・講義DVD

当時の価格だと、入門テキスト約2,000円、基本テキスト約4,000円、過去問題集約5,000円、講義メディア(DVD)約4~5万円…大体6万円くらいでしたかね。

 

基本テキストの選び方

基本テキストの選び方としては、半年間お付き合いする教科書なのでしっかり自分に合ったものを選びましょう。ある程度規模が大きい書店で選ぶことで選択肢が広がります。テキスト選びのポイントは以下の通りです。

・色々な基本テキストを比較する
・配色、文字の大きさ、行間に注目
・迷ったら簡単そうな方で!
・基本テキストと同じ出版社の入門編テキストを選ぶ

詳しくはこちら
 >③テキスト選びの方法やコツ

 

2. 問題集は過去問のみでOK

社労士試験対策の問題集は色々あります。短い期間での合格を目指すので、私は過去問題集のみを使用しました。予想問題も練習問題もあくまで予想…社労士試験は過去に出題された問題が繰り返し出題される傾向なので、効率良く学習するためにも「過去問一筋!」でOKかと、個人的には思います。

 

3. 最も重要な講義メディアの選び方

6ヶ月で合格レベルまで成長できた理由は講義DVDにあります。通勤時間はもちろん、仕事の休憩時間など、スマートフォンなどに入れておけばいつでも見れます。今やマルチデバイス対応の通信講座が増えたので、わざわざDVD映像をスマホに取り込む必要はないかもしれません。昔より効率良く学習できる環境が整ってきています。

講義メディアの必要性としては、「記憶に残りやすいから」です。視覚的に、聴覚的に学習できるので記憶の定着に繋がりやすいです。

選び方としては資料請求から入るのも良いかもしれません。サンプルが付いてくるケースがあるので試しに聞けます。

あとは声のトーンや質から、自分に合った講師の方のメディアを選択するのが良いかと思います。

私の場合はフォーサイトの加藤光大先生が一番良かったです。頭に残る”声”が特徴的です。楽しそうに話してくれて、初心者でも理解しやすいように話してくれて、講義のスピードがそれほど早くない…もう話を聞いて即決でした。

 

私の場合はフォーサイトでしたが、自分に合った講師を見つけてみてください。

 

4. 基本テキストを分冊する方法・流れ

分冊

分冊とは「一つの書物を何冊かに分けること」を言います。社労士試験の基本テキストは1,000ページ以上あるので持ち歩きが不便、学習しにくい状態です。分冊を行うことで、

△持ち運びが便利!
△各法律の勉強がしやすい!
△気になる部分を見つけやすい
△管理しやすい

など、様々なメリットがあります。短期合格を目指すので、学習しやすいように工夫することが重要です。

詳しくはこちら
 >②分冊の準備をする

 

分冊する方法

具体的にどのようにするかというと、基本テキストを切り取って、各科目別にファイリングをしていきます。そのために以下の文房具を用意します。

・2穴リングのファイル × 4,5冊
・2穴パンチ
・2穴パンチシール(透明) 白は文字が隠れるのでNG
・カッターナイフ
・ものさし

ざっと流れを言うと、カバーを外し、カッターで背面をキレイに切り取り、2穴パンチで穴をあけて、パンチシールで補強し、ファイリングします。

 

 

5. マーカーを引く

基本テキストは1,000ページ近くあるので大変ですが、勉強を効率よく進めるためにもぜひやっておいた方が良いのがマーキングです。試験範囲が膨大で文字も多くなるので、自分が今どの部分のどこを勉強しているのか、さっぱりと分からなくなってくることがあります。似た条文も多いですしね。迷子防止に役立つのがマーキングです。

こちらはマーキングの有無の比較です。

基本テキストをマーキング・比較

ある方が一目でどの部分を指しているのか分かります。

やり方は至って簡単、3色の蛍光マーカーを用意して、大分類、中分類、小分類のカテゴリーに分けて、色違いでマーキングしていきます。やり方等、詳しくは以下の記事で!

 

準備完了!

準備はOK!この段階ですでに学習できていることがあります。

・テキストや講義メディアで社労士知識に触れている
・分冊である程度の学習の距離感をつかめている
・マーキングで主要用語をチェックしている

スポーツで言うとストレッチの段階でしょうか

 

 

まとめ・全体的なスケジュール

準備編はこのような感じです。

結構大変?のように思うかもしれませんが、準備だけでも教材に触れているので知識が身に付きます。

短期間で合格を目指す…とはいえ、6ヶ月お世話になる教材です。

教材選びはもちろん、自分なりにカスタムして効率良く学習できる環境を整えましょう。

また、2月から8月の本試験までの全体的なスケジュールは以下のような感じです。

6ヶ月社労士合格スケジュール

以下の記事でも紹介しており、更に各月の学習方法について解説しています。

6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール

ぜひ参考にしてみてください。

 

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