第53回社労士試験の概要

※受験案内請求は5/14までを推奨

第53回 令和2年度の社会保険労務士(社労士)試験の概要が、社労士試験オフィシャルサイトより公表されました。

主な試験時間や試験範囲は例年通りですが、今年も新型コロナウイルスによる影響で変更事項があります。

受験案内の請求や申込は郵送のみ・試験地が不確定・受験手数料の値上げ等、確認すべき注意事項もあわせてまとめています。

今年は変更点が多いので特に要チェックです。

 




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試験日の確認

今年に行われる第53回社労士試験は、

令和3年 8月22日(日)です。

当日は受験票・筆記用具・腕時計・飲料水や昼食・身分証明書が必要となります。

また、車やバイク、自転車での来場は禁止されています。

開場時刻は9:30を予定しています。

 

試験の時間割

選択式 → 択一式 の順で試験が行われます。

選択式

着席10:00です。10:00~10:30までは試験官による試験説明があります。

試験時間10:30~11:5080分間です。

択一式

着席12:50です。12:50~13:20までは試験官による試験説明があります。

試験時間は13:20~16:50210分間です。

休憩時間

休憩時間は、選択式と択一式の間に1時間の休憩があります。

この1時間でお昼ご飯を食べますが、実際は結構タイトです。選択式終了が11:50で、そこから解答用紙を回収したりしますので、実際には休憩時間は1時間もありません。

かといって、後半の択一式は210分も試験時間があるので、面倒だから食べない…食べずに試験勉強…NGです。食べなければお腹がすいて集中力が切れてきます。

試験会場の外で食べても良いですが、時間がもったいないので簡単に食べられるおにぎりやバナナ等を持参して試験会場内で食べるのが時間的にも有効かと思います。

 

試験科目

試験科目択一式 7科目(配点)選択式 8科目(配点)
労働基準法・労働安全衛生法 10問 (10点) 1問 (5点)
労働者災害補償保険法(徴収法含む) 10問 (10点) 1問 (5点)
雇用保険法(徴収法含む) 10問 (10点) 1問 (5点)
労務管理その他の労働に関する一般常識 10問 (10点) 1問 (5点)
社会保険に関する一般常識 1問 (5点)
健康保険法 10問 (10点) 1問 (5点)
厚生年金保険法 10問 (10点) 1問 (5点)
国民年金法 10問 (10点) 1問 (5点)
合計 70問 (70点) 8問 (40点)

適用する法令等は、令和3年4月16日現在施行のもの

例年通りです。択一式試験における「労災」と「雇用」は、それぞれ10問のうち3問が「徴収法」からの出題です。

具体的には、それぞれ1~7問が「労災」・「雇用」、8~10問が徴収法です。なので択一式試験では「徴収法」が独立して10問出ることはありません。

また、選択式においては「徴収法」からの出題はありません。

 

受験案内の請求・申込(コロナウイルスによる変更点あり)

受験案内の請求・配布について

例年では社労士試験センター・都道府県社労士会の窓口で受験案内の配布を行っていましたが、今年度郵送のみです。窓口での請求は行っておりません。返信用封筒が5月14日までに試験センターへ到着するよう推奨されています。尚、電話やFAX、インターネットによる請求はできません。

試験の申込方法について

試験の申込方法についても、受験案内の請求と同様に郵送のみです。窓口での申込は行っておりません。従来行われていた試験センターや社労士会での受験申込はできませんので注意しましょう。電話・FAX・インターネットによる受験申込もできません。

 試験会場について ※重要

これまでは受験申込の段階で希望試験地と併せて希望試験会場を選ぶことができましたが、今年度はコロナの影響により、第53回社労士試験に使用する試験会場が確定せず、現段階では希望試験会場を選べる状況にありません。

そのため、受験申込時には希望試験地のみ(都道府県)選び、具体的な試験会場については、8月上旬に社労士試験センターから送られてくる受験票により案内されることになります。※原則は希望の試験地になる予定ですが、定員に達した場合は近隣の都道府県になる可能性があります。

受験申込書の受付期間

令和3年4月19日(月)~令和3年5月31日(月)までです。※受験案内の請求は5/14までを推奨

コロナの影響により、郵送で申し込みを行うことになります。「簡易書留郵便」で全国社会保険労務士連合会 試験センターへ郵送します。5月31日(月)までの消印があるものに限り受付可能ですが、ギリギリにならないように早めに手続きしましょう。

 

申し込みの流れ

受験案内の請求から受験申し込みの流れについては、以下の記事を参照ください。写真付きで請求方法や申し込み書類の書き方、発送方法等も詳しく解説しています。

 

受験手数料

受験するのに必要な費用です。改正があり、今年度から受験手数料が変更となりました。

手数料は15,000円です。それに加えて払込手数料203円が掛かります。

つまり、受験手数料としては、

手数料  15,000円
払込手数料  203円
ーーーーーーーーーーーー
合計   15,203円

受験案内の請求で返送されてくる「受験手数料払込用紙」より、提携コンビニ・郵便局・ゆうちょ銀行から支払います。(返金はできません)

 

受験票はいつ届く?

8月上旬に試験センターから郵送されます。

受験票に受験番号や試験地が記載されています。特に今回は試験地が未定なので届いたら必ずチェックしましょう。

もし8月10日までに受験票が届かない場合、情報に誤りがある場合は、8月12日までに試験センターに連絡します。

※8月10日~8月12日までのたった3日間なのでお忘れなく!

 

試験会場はどう決まる?

試験地は全国各地にあります。例年だと試験会場の割り当ては申し込みの受付順です。早ければ早いほど希望の会場の可能性が上がるということです。

しかし、今年はコロナの影響により会場の確定が困難な状況であり、申込の段階でも試験地までしか選択できません。とりあえず、受験しやすい都道府県を希望しておきましょう。原則は希望の試験地になる予定ですが、定員に達した場合は近隣の都道府県になる可能性があります。

 

試験当日に机に置けるもの

・受験票
・筆記用具(HBの鉛筆・シャーペンを複数本、プラスチック消しゴム)
・腕時計(通信・計算機能がなく音が鳴らないもの※音無し設定できるもの)
・必要な方は眼鏡

※蛍光ペン、色鉛筆、定規、鉛筆削り等は使用できません。
※特別措置を除き、座布団の使用は認められていません。

【その他の持参品について】

・飲料水(ペットボトルのみ可)
・昼食
・写真付きの身分証明書(運転免許証・パスポート・社員証・学生証等)

机の上には置きませんが、これらも持参しましょう。

 

合格発表日

今年のの合格発表は令和3年10月29日(金)です。

試験日から結構日数がありますが、例年だと11月なので今年は少し早めです。長いですが待ちましょう。

官報、厚生労働省・試験センター・都道府県社労士会のサイト等で合格者の受験番号や試験の詳細を見ることができます。(当サイトでも毎年お知らせをしています)

ただ、当日の朝はネット回線が混線するので繋つながりにくいです。

受験者には成績通知書が、合格者には合格証書が届きます。

 

合格基準は?

具体的な合格基準は合格発表までわかりません。ですが、これまでの本試験の流れからみても、選択式は各科目3点以上、択一式は各4点以上獲得できれば合格になるかと思います。

もちろん、科目別に基準点が下がる救済措置もあり得ます。

 

来年度からオンライン手続きスタート

来年からですが、令和4年の第54回社労士試験より、受験申込の方法を「郵送」から「オンライン手続」に変更する予定のようです。詳細は今年の11月に社労士試験センターより発表されるようです。

 

試験に関する連絡先

全国社会保険労務士連合会 試験センター
・電話:03-6225-4880
・時間:平日 9:30~17:30(土日祝は休み)
    試験前日 10:00~16:00

(新型コロナウイルス感染症対策として、業務の縮小が実施された場合は変更の可能性があります)

 

試験会場のコロナ対策

具体的な対策は、後日詳細が公開される予定ですが、検温は実施される予定です。発熱がある場合は受験できません。体調は万全に…また、濃厚接触者である・体調不良が認められる場合は受験の自粛をお願いしています。

 

まとめ

今年も新型コロナウイルスの影響が大きいです。また、受験手数料の値上がりもあります。特に重要なポイントや変更事項をまとめています。

◆試験日は8/22(日)
◆合格発表は10/29(金)
◆受験案内の請求及び申込は「郵送のみ」
◆請求は5/14まで行う
◆具体的な試験会場は8月上旬に届く受験票に記載されている
◆受験手数料が9,000円⇒15,000円に値上がり
◆来年からオンライン手続がスタート

受験資格の証明書の発行もあるので、早めの請求・早めの申込の対応が必須です。

GWも挟むので、4月中には必ず請求を済ませましょう。

具体的な試験概要は試験センターの公式サイトでチェックしてください。

また、この内容は請求した受験案内・申込書にも同封されています。

第53回 社会保険労務士試験 受験案内【公式】

 

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