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教科書

6月になってくると、試験範囲である10科目の学習を周回し、ある程度基礎レベルがかたまってくる頃です。

更に上を目指すために意気込むのも良いことなのですが、基礎知識を疎かにしないように注意しましょう。

本試験レベルで必要な知識は、あくまで基礎レベルです。

 




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 難易度の高い教材は不要…だと思う

基礎学習はこれまで十分やった!

これからはどんどん難しい知識を取り入れたい!

など、どんどん教材や問題集の数を増やしていく方もいるかもしれません。

応用力を養うという点では難しい問題に取り組むことは良いことなのかもしれませんが、あくまで基礎知識がしっかりと定着し切ってからの事です。

現状で各科目の基礎知識の理解が完璧かというと、そうではないかもしれませんね。。。

どうしても難しいレベルの知識に取り組みたいのであれば、今一度、基本テキストや過去問を解いて「確認作業」を行ってからにしましょう。

個人的にですが、、、合格が目標なのであればそこまで高いレベルの難しい問題をこなす必要は無いかと思います(^^;;

 

 70%正答で合格ライン

よく社労士試験では基礎が大事と言われますが、基礎レベルの知識があればある程度合格ラインに届くからです。

もちろん難易度は年度によって変化しますが、各科目70%正答できれば合格ラインです。

これが80%でも、90%でも、100%でも同じ合格です。

得点に変なこだわりが無い限り、高得点を狙う必要はありません。

実際に出題された過去問を解いてみて分かるように、出題は基礎レベルが中心です。

基本をきちんと理解できていれば合格できる試験だと思います。

難しいハイレベルな知識は不要だと…私は思います。

 

 “基礎知識”という響きだが…

実際は一つひとつの知識はそれほど難しくないのに、科目が10科目もあり、それぞれの範囲が広いことですべての基礎知識をおさえるのが難しいです。

簡単に基礎知識と言いましたが、きちんと押さえるのはなかなか容易ではありません。

つまり、社労士試験の学習における「基礎知識の学習」は、名前に反して大変な作業なのです。

ただ、この基礎知識をしっかり作り上げることができれば合格ラインに届きます。

私のように講義メディア・基本テキスト・過去問だけで合格ラインまで知識を伸ばすことができるケースもあるので、基礎知識がしっかりとしていれば十分だと、個人的に思います。

しっかりとした基礎知識の基盤があれば応用問題にも対応できます。

なので、難易度が高いレベルの対策はあまり得策ではないのかなと…これによって基礎知識が疎かになってしまっては意味が無いので、どうしてもやるなら深入りは厳禁かと思います。

 

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