本記事はプロモーションを含みます
予定通り社労士試験の学習が進んでいる方も、進んでいない方も、模擬試験は受けた方が良いでしょう。
学習が進んでいないからといって、「どうせ受けても全然ダメ」と、模擬試験を受けないというのは得策ではありません。
私自身も、模擬試験は惨敗でした。
4割くらいしか正解できていなかったように思います。
しかし、最終的には模擬試験を受けてよかったと、本当に思います。
ここでは模擬試験を受けるメリットについて紹介しています。
スポンサーリンク
模擬試験のメリットは大きい
結果を知った当初は、正直自信をなくしかけましたが、
模擬試験を受けるということは、
「本番のタイムで間に合うかどうか試せる」
「これまで解いてきた過去問以外の問題に挑戦できる」
「出題傾向をつかめる」
といった、非常に大きなメリットがあります。
特に時間配分は重要です。
いくら勉強しても、時間内にすべて回答できなければ合格は遠のきます。
択一式なんか、1問の一択を1分以内で判断していかなと間に合いません。
素早く問題を読み、論点を見つけて答えを導き出す…
この作業を素早く行う必要があります。
点数はさておき、きちんと問題を読んで、自分なりに論点を見つけ、考えたうえで答えを導き出し、模擬試験で時間内にすべて回答できていれば、ひとまずOKかと思います。
ぶっつけ本番は不安なので、模擬試験で慣れておけば本番でも間に合う可能性が高くなります。
野球でも、いきなり本試合では力を発揮しにくいですよね。
やっぱり”模擬”のような練習試合をこなして本番に備えると思います。
きちんと考えたうえで回答できれば、少々得点が悪くても大きな経験値は得ているはずです。
自信をなくさずこれまで以上に学習を進めていきましょう。
また、「これまで解いてきた過去問以外の問題に挑戦できる」という点もメリットの一つです。
普段から練習問題や予想問題については、個人的にあまり推奨していません。
あくまで予想だし、いくら偉い先生が作った問題でも予想にすぎません。
それなら実際に出題された過去問を10年分ほどやりこなす方が意味があると思います。
社労士試験の特徴として、繰り返し過去に出題された箇所が出題される傾向もありますしね。
これまでやってきた過去問をそっくりそのまま模擬試験で出したとしても、恐らく時間内にすべて回答できるでしょう。
これならあまり模擬の意味がなく、先ほどの「時間内にすべて回答できるか」という検証にはあまり効果はありません。
これまでやってきた問題以外で試すことで意味があります。
それに加え、予想ではあるものの、一度は名の知れた模擬試験を受けることで、改正点などが加わった最新の問題にチャレンジできます。
あくまで予想ですが、これが出題されたらラッキー…
一つの経験値ですね。
でも普段は予想問題に力を入れなくても良いかと思います。
一度模擬試験でやって、復習を一度しておけばOKかと(‘ω’)ノ
6ヵ月という、限られた時間の中で効率よく学習を進めていく必要があります。
6月~7月にチャレンジしよう
模擬試験は早いところで来月からスタートします。
私は7月にWEB模擬というものをやりました。
6月~7月にかけて、一度やってみると良いかと思います。
模擬試験をうまく活用しない手はありません。
事前に本番さながらの体験ができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
そして結果がどうあれ、時間内にきちんと回答できたか、という点はフォーカスするようにしましょう。
社労士通信講座のフォーサイトでも、模擬試験がセットになっています。↓
具体的な教材・購入検討はフォーサイト公式サイトへ↓↓