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ご存知の方も多いですが、社労士本試験は、マークシート形式の解答方法です。

記述ではない分、「たまたま当たった!」なんてことも珍しくない反面、マークシートミスも起こり得ます。

特にありがちなのが、選択式試験です。

例えば、問題文の空欄に入る語句が”数字”の場合、要注意です。

実際に過去に出題された、雇用保険法の選択式で、

「事業主は、雇用保険法第7条の規定により、その雇用する労働者が当該事業主の行う適用事業に係る被保険者となったことについて、当該事実のあった日の属する月の翌月( C )日までに、雇用保険被保険者資格取得届をその事業所の所在地を管轄する……」

という問題があり、( C )に入る語句を選択肢から選択する問題です。

この空欄の答えの候補として、単純に数字が入ることは容易に想定できます。

選択肢には「① 1 ② 4 ③ 6 ④ 10」などがあり、正解は「10日まで」の「10」の④が正解なので、マークシートの④を塗りつぶすのですが、

選択肢には「④ 10」とあるので、10を意識するあまり、間違えて⑩を塗りつぶしてしまうことがあります。

もちろん、不正解になり、頭の中では正解なのにマークミスで0点と、かなりもったいないことになります。

特に選択式は1点の重みがかなり大きく、合否に影響するのでこういったミスには細心の注意が必要です。

対策としは、まずこの事を知っておくことです(‘ω’)ノ

「選択式の数字関連のマークには十分確認して注意すること」

これを必ず念頭に置いてください。

そしてもう一つは、最後の「見直し」です。

そのために時間配分を考えて解答を進めていきましょう。

その他、マーク位置がずれて不正解になるミスもあります。

こういったケアレスミスで、貴重な1点を失わないように注意しましょう。

 

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