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第54回社労士コロナ対策

今月8/28(日)に令和4年度(第54回)社労士試験が実施されますが、今年も新型コロナウイルス感染症防止措置を講じたうえで行われます。

必ず留意事項を確認して協力するようにしましょう。

ここでは、感染防止対策の内容や留意事項についてまとめています。

 




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 第54回社労士試験 新型コロナウイルス感染症防止対策

 ①健康状態・濃厚接触者の確認(自分でやる事)

8/28(日)試験当日の朝、受験生は各自検温を行います。発熱が無いこと、健康状態の確認を行ったうえで来場します。試験当日の朝に37.5度以上の熱がある場合は、咳などの症状を問わず、体調不良の場合も受験を自粛する必要があります。

また、新型コロナウイルス感染症が疑われる場合、濃厚接触者と認定される場合も受験を自粛する必要があります。

 

 ②検温実施・体調管理は万全に!

すべての試験会場で入場時に検温が実施されます。試験会場で37.5度以上の熱があった場合やコロナ感染の疑いがある場合は受験ができません。

また、来場された場合でも咳の繰り返し等、体調不良がみられる等一定の場合は、試験監督者等の判断で受験できない場合があります。

受験を自粛した場合や試験会場で受験を断れた場合でも、再試験等の措置はありません。とにかく日ごろから感染防止対策に努め、万全の体調で本試験当日を迎えるようにしましょう。

 

 ③マスク着用必須

試験会場ではマスク着用が必須です。マスクを着用していない場合は受験をお断りすることがあります。

マスクは鼻と口を確実に覆います。破損や紛失の可能性もあるので、予備のマスクも持参しましょう。

ただ、試験前の出席確認時の写真照合の際は、試験監督者の指示に従って一時的に外すことになります。

ちなみにフェイスシールドやマウスシールドのみの着用は認められていません。

 

 ④消毒液・手洗いの実施

試験会場に到着した際は、入口等に設置されている手指消毒液の使用、試験実施の部屋に入る前にトイレ等で手洗いのお願いがあります。

尚、携帯用手指消毒液や除菌シート等の持参もOKです。

 

 ⑤ソーシャルディスタンス

試験室の座席配置については、ソーシャルディスタンスを確保した配席となっています。

具体的には、左右の受験者と1席分程度距離を確保した配席です。前後は1席分程度の間隔を確保できない場合があります。

その他、試験会場内での移動、検温やトイレの順番待ちの際は、できるだけ周囲の方との距離を保つようにします。

 

 ⑥換気対策があるので服装に注意

試験が実施される部屋は、当日の天候や試験会場の周辺環境を勘案し、試験時間を含めて出入口や窓が適度に開放され、換気が行われます。室温の高低に対応できるよう服装に注意しましょう。

試験会場に窓がない場合は、空調設備による機械換気が実施されます。

 

 ⑦会話の自粛

他者との会話について自粛が求められています。

友達や知り合いと一緒に行かない限り、あまり声を発して話すことはないかもしれませんが、昼食時などマスクをどうしても外さないといけない時間もあるので要注意です。

 

 ⑧試験会場のゴミ箱は使えない

試験会場にあるゴミ箱は使用禁止です。

ゴミがある場合は各自持って帰りましょう。小さなゴミ袋を持参しておくと良いかと思います。

特に使用済みのマスクや除菌シート等は絶対に会場に置いて帰らないようにしましょう。

 

 ⑨コロナ接触確認アプリ等の協力

受験者全員が安心して受験できるよう、厚生労働省が推奨している新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を利用するなどして、感染拡大防止に努めるようアナウンスがあります。

なお、試験会場において、受験者から新型コロナウイルス感染者が出た場合には、保健所等関係機関の要請により受験者の連絡先等の個人情報を提示することがあります。

 

 まとめ

今年実施される第54回社労士試験当日の、新型コロナウイルス感染防止対策についてまとめています。

これらの感染予防対策について守らない場合や、試験当日、試験監督者等の指示に従わない場合は受験を断られる場合があります。

◆ 健康状態・濃厚接触者の確認(自分でやる事)

◆ 検温実施

◆ マスク着用必須

◆ 消毒液と手洗いの実施

◆ ソーシャルディスタンス

◆ 換気

◆ 会話自粛

◆ ゴミ箱が使えない

◆ コロナ接触確認アプリ等の協力

 

社労士試験では毎年多くの受験生が来場するので、自己防衛、他人にうつさないためにも感染予防対策は必ず協力しましょう。

ちなみに今年度の受験申込者数は約52,000人だそうです(゚∀゚)

試験本番のことですので、事前に確認しておきましょう。

 

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