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社労士試験まで2ヵ月と迫ってきました(‘ω’)ノ学習の進捗具合はいかがでしょうか。最近は雨の日が続き、なんだか勉強する意欲が沸かない…なんて人も多いかと思いますが、時間は刻一刻と過ぎていきますので、気を引き締めていきましょう!
さて、今回は「法改正」についてです。
社労士試験では、毎年”法改正”事項の問題がよく出題されます。
選択式でも論点になることがあり、社労士試験に合格するためには必ず押さえておかないといけません。
その年によって法改正のボリューム等は違いますが、対策はどのようにしていくのか…
ここでは簡単に私がやっていた法改正対策と、どれくらい前まで遡って対策すべきかについて解説します。
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私がやった法改正対策
私がやっていた法改正対策は大きく2つです。
・基本テキストの修正
・法改正に特化したテキストで学習する
それでは一つずつ解説♪
基本テキストの法改正修正
まずは基本テキストの修正ですが、基本テキストは法改正の内容が盛り込んでいない状態で販売されます。
その年の対策の基本テキストは、4月の法改正より前に販売がスタートするため、それ以降に自分で修正する必要があります。
読むテキストならではの修正ですね。デジタルテキストなんかは自動で変更されるのかな?
基本テキストを出版しているところが、公式サイトなどで法改正の訂正箇所をお知らせしてくれます。
改正点だけなので、恐らく1日でテキストの修正はできると思います。
修正方法は人それぞれですが、
私の場合は、訂正箇所に改正後の情報をホッチキスで留めて、どこがどうかわったのか、分かるようにしました。
元の情報を完全に消してしまうと、変化が分からなくなるため、あえて改正前の情報も残しています。
また、公式サイトで公表されている訂正箇所をコピーしてプリントアウトすれば、わざわざ記入しなくても済みます。(時間短縮ですね)
実際のテキストの写真を参考に…
私は「うかる社労士」の基本テキストを使用していました。
修正方法は自分のやりやすい方法が一番ですが、参考にしてみてください。
法改正に特化したテキスト
そしてもう一つは法改正に強いテキストを使って学習することです。
この時期になると、各出版社が法改正対策のテキストを出版します。
基本テキストだけでは法改正対策が弱いので、これらに特化したテキストを準備します。
私が実際に使っていておススメなのが、TAC出版の「無敵の社労士 完全無欠の直前対策」です。
※毎年6月ごろに最新のテキストが出版されています。
法改正と白書が別々になっているテキストもある中で、このテキストは1冊にまとめてあるので法改正と白書対策がまとめてできます。
重要なポイントが絞ってあるので非常に勉強しやすく個人的にはオススメのテキストです。
対策テキストはこちらで詳しくチェック
法改正はいつまで遡る?
この点は誰もが気になるポイントかと思いますが、
法改正の項目は、少なくとも3年前までは遡ってチェックしておく方が良いかと思います。
これまでの試験傾向から、その年度の改正項目だけでなく、2,3年前の改正事項についても出題されることがあります。
当然、その点はすでに基本テキストや講義メディアでは反映済みなので、自分で修正したりする必要はありませんが、
どの部分が過去に改正されたのか分かりにくいため、注意すべき点かと思います。
これまで3年間の間で、どのような改正があったのか、1~3年前の過去問をチェックしつつ、問われる論点等はどこか…学習する際に直近3年間の「法改正」事項も意識しながら学習すると良いかと思います。
ただ、、もちろんですが、注意すべきは「今年度の改正点」ですので、当然ながらここを中心に学習するようにしましょう。
法改正に強いテキストや講座を利用するのが◎
法改正は、ついつい後手に回りがちな分野ですが、出題頻度が高いので少なくとも6月中には取り組み始めるべきです。
自分で対策が難しいなら、私のように専用テキストを使ったり、通信講座の「法改正」に関する単価講座を利用するのも大いにありかと思います。
重要な項目ですので、社労士試験合格のプロの力を借りない手はありません。
法改正テキストなら紹介したTAC社のものがオススメです。
通信講座なら「フォーサイト」が良いかと思います。
2020年度直前対策講座の中に、「法改正対策編」があり単科でも利用できます※9,800円+税
他にも必要なら白書・統計対策、模擬試験講座などもあるのでチェックしてみてください♪
法改正・模擬試験・直前対策講座の内容はフォーサイト公式サイトへ↓↓