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(出典:厚生労働省)
社会保険に関する一般情報の「確定拠出年金法」に関する改正です。
簡易企業型年金及び中小事業主掛金納付制度の対象範囲が拡大されました。(制度実施可能な従業員規模100人以下から300人以下に拡大)
ここでは改正内容・試験対策のポイントについて解説しています。
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確定拠出年金 中小企業向け制度の対象範囲の拡大
改正内容
中小企業向けに設立手続を簡素化した「簡易企業型年金(簡易型DC)」や、企業年金の実施が困難な中小企業がiDeCoに加入する従業員の掛金に追加で事業主掛金を拠出することができる「中小事業主掛金納付制度(iDeCoプラス)」について、
制度を実施可能な従業員規模を100人以下から300人以下に拡大しました。(2020年10月1日施行)
試験対策として
法改正の試験対策としては特に難しい改正ではありません。
従業員規模が300人以下に拡大したという点をおさえておきましょう。
細かいところですが、選択式で数字が空欄になる可能性もゼロではありません。
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