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5月も後半に差し掛かります。社労士試験の受験申込は済ませましたでしょうか?未だの方はとにかく急ぎましょう。
さて、広範囲にわたる社労士試験…総得点だけでなく、全科目の基準点をクリアしないと合格にはならないため、対策としては各科目をいかに短い期間で繰り返し復習できるか…という点が重要になります。
すでに最低でも1周は終えていると思いますが、これからは繰り返しの学習です。
加えて弱点を克服し、全科目をコンスタントに、バランス良く学習できるようにしましょう。
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全科目の周回を増やしていく
社労士試験対策はどの科目も疎かにできません。なので、苦手科目を放置するのはNGです。
全科目、繰り返し学習しますが、さすがに1日で全科目をやるのは無理です。
例えば1日1科目の講義をチェックする、次の日にその科目の基本テキストを読む、次の日にその科目の過去問をやる…
と、上手くできれば3日で1科目のペースで進めていけます。
1ヶ月は30~31日ありますので、1ヶ月あれば全科目の対策ができます。
可能であれば横断的な学習も
複数科目、特に類似の制度や数字が出てくる科目同士を組み合わせて、それぞれの科目をチェックすることも効果的です。
類似規定は混同しがちです。
例として、雇用保険と労災保険…国民年金と厚生年金等は類似規定が多いです。
これらを横断的に学ぶことで、双方の相違を意識しながら頭の中を整理できます。
ただ、横断学習にあたってはそれなりに準備が必要になるので、専用のテキストや通信講座の単科講座を利用すると時間を有効に使えます。
慣れてくればどんどんスピードを上げる
繰り返し学習をしていくと、講義の倍速再生、テキストの速読、簡単な過去問を省いていくことで、どんどん繰り返すスピードが上がってきます。
例えば過去問が1日2科目できたりします。
周回が増せば増すほど、知識の忘却を防ぐことができるので、とにかく何度も繰り返すことが重要です。
科目の学習順序はできればこれまで通りの順をキープするのがオススメです。
答練は過去問のみで対応
特に5月から試験直前にかけては、答練が重要となってきます。
社労士試験特有の問題形式に馴れることで、少しひねった問題でも対応できるようになります。
当サイトでは、問題集は「過去問のみ」を推奨していますが、過去問を中心とした答練は出題傾向の把握や論点の見分け方をスムーズに対応できるようになります。
テキストだけでは実践対応できないので、過去問は特に重点的にやりこみましょう。
苦手対策としてピンポイント教材を利用するのも効果的
ということで、科目が多く、全科目の基準点をクリアしないといけないという社労士試験特有の対策としては、苦手を作らないように、何度も周回を繰り返して対策するのがベストです。
苦手分野を重点的に対策できる教材や講座もあるので、可能であれば積極的に利用しましょう。
例えば、社労士通信講座で定評のあるフォーサイトでは、全部で5つの直前対策講座が用意されています。
・法改正対策編
・白書統計対策編
・横断まとめ編
・択一対策編
・選択対策編
といった5つの直前対策講座が単科で利用できます。特に白書統計対策は苦手な方も多いので良いかもしれませんね。
また、5編同時申し込みでお得な割引も適用されるのでぜひ検討してみてください(‘ω’)ノ
本試験まで、講義メディア、基本テキスト、過去問を繰り返し、全科目をしっかりと網羅できる対策をしましょう。
苦手対策にお勧めの直前対策講座はフォーサイト公式へ
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