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【令和5年度(第55回)社労士試験対策】
労務管理その他労働に関する一般常識の対策として、日本人の平均寿命(都道府県別生命表)に関する最新情報です。
内容や試験対策のポイントをまとめています。
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日本人の平均寿命(都道府県別生命表)
厚生労働省より、5年ごとに「都道府県別生命表」というものが公開され、日本人の平均寿命についての記録があります。
日本人の平均寿命(0歳の平均余命/全国)は、
・男性:81.49年
・女性:87.60年
都道府県で最も平均寿命が長いのは、男性は滋賀県(82.73年)女性は岡山県(88.29年)
都道府県で最も平均寿命が短いのは、男女とも青森県
となっています。
対策上、優先度は低め
平均寿命なんて社労士試験に出題されるのか、という疑問を持つ方もいるかもしれませんが、確かに重要度は低いです。
ただ、平成30年度の選択式「労務管理その他労働に関する一般常識」で合計特殊出生率についての出題がありました。また労一…(^^;
【平成30年度社労士試験 選択式(労務管理その他の一般常識)】一部抜粋
日本社会において、労働環境に大きな影響を与える問題の一つに少子高齢化がある。厚生労働省の「人口動態統計」をみると、日本の合計特殊出生率は、2005年に【 A 】に低下し、第二次世界大戦後最低の水準になった。2015年の合計特殊出生率を都道府県別にみると、最も低いのは【 B 】であり、最も高いのは沖縄県になっている。
解答
A:1.26 B:東京都
あまり聞きなれない「合計特殊出生率」というものが出題されたことがあります。
都道府県の状況が空欄になっていることもあるので、平均寿命についても同じような出題がある可能性もゼロではありません。
重要度としてはかなり低めですが、労一は本当に予想しないところから出題されることがあるので、少しでも関連性がある知識については軽くチェックしておいた方が良いかもしれません。
また、5年に一度の公表ということもあるので、念のため…
一応、都道府県の最長(滋賀・岡山)最短(青森)は頭の隅に置いておきましょう。
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