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社労士勉強方法2月

本格的に勉強をスタートします。まずは、試験6ヶ月前である2月の勉強方法から。

私の場合、2月後半から勉強をスタートしたので実際は2月の勉強期間は半分くらいでした。

多分、2月で勉強できたのは、準備も含めて10日間ほどだったと思います。

では2月の具体的な勉強方法を解説していきます。

※全体のスケジュールや勉強時間などは、こちら(6ヶ月で社労士合格を目指せるスケジュール)で確認してください。

 

 




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勉強の準備をする

すでに、準備編の各記事で詳しく紹介しています。

 

おさらいしておくと、

● 入門テキスト
● 基本テキスト
● 過去問題集
● 講義メディア

といった教材が必要です。更に分冊やマーキングも済ませておきます。教材は2月の時点で全て揃わなくても、入門テキストと基本テキストだけは最低限入手しておいてください。

準備編についてはこちらの記事で解説しています。

 

2月の勉強科目

2月は、全10科目の勉強をしますが、あくまで入門テキストで行います。

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・徴収法
・労務管理その他労働に関する一般常識
・健康保険法
・国民年金法
・厚生年金保険法
・社会保険に関する一般常識

 

勉強で使う教材

2月の勉強で使う教材は入門テキストのみです。

・入門テキスト

 

各月にやるべき事をチェックしておく

有給休暇

各月のスケジュールを確認します。2月は入門・労基、3月は労働保険関連、4月は社会保険関連など、月ごとにやることを大まかに決めます。そのために社労士試験に合格するために必要な範囲を把握する必要があります。

初学の方は通信講座を利用してプロの指導を受けたり、当サイトの>6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュールを参考にしてみてください。

 

入門テキストを3回こなす

いよいよ本格的な勉強が始まりますが、いきなり基本テキストから入るのはNGです。

社労士試験のテキストは様々な出版社が出していますが、有り難いことに「入門テキスト」というものが大抵の出版社が出しています。

必ず、この入門テキストから勉強を始めます。

入門テキストは約300ページくらいの量です。書いてある用語は、基本テキストに比べて理解しやすいようになっているはずです。

頑張ったら一日で全て読める量ですが、無理な場合は2日ほどかけて1周を読み終えます。

この入門テキストは、できれば繰り返し3回読みます。

 ※私の場合、入門編テキストが面白かったので、4回読みました。


私が使った入門テキストは「うかる社労士」です。参考にしてみてください。※前年のものでも対応可能

 

入門テキストを読むときの注意点

入門テキストを読むときの注意点ですが、具体的な用語や数字は、現段階で覚えなくてOKです。

かといって適当に読むはダメですが…気合を入れず、小説や雑誌を読む感覚で読みましょう。

気合いを入れたら疲れますし、後半やる気が無くなります。

時間に余裕があれば良いですが、6ヶ月で社労士合格を目指すので入門テキストはサクサクいきましょう。

3回程度繰り返しましが、入門テキストを読む意図は、

Point!
◆ 全体の流れを知る

◆ 法律の概要や法律の本質を知る

 

このために読みます。

法律の本質とは、この法律は「なんのために、こういった意味がある」ということです。

法律の本質を知らずして勉強に入るわけにはいかないので、きちんと概要や意図を確認します。

 

3回も読めば、全体の流れや法律の意図が理解できるはずです。

入門テキストだけを見ると、「なんだ、結構簡単じゃないか!」っと思うかもしれません。私も最初そうでした…

でも、基本テキストになると、ボリュームが増え、より細かい知識や法律用語が出てくるのでそう甘くはありません(‘ω’)b

 

2月の勉強内容 まとめ

2月はとりあえず、「教材準備」「スケジュール確認」「入門テキスト」をやりましょう。

教材を揃えて、更に分冊やマーキングは少し時間が掛かるので、できれば2月の早い段階で取り掛かる方が良いです。

余裕があれば、基本テキストの労働基準法など労働保険関連を徐々にスタートしていっても良いかと思いますが、最低でも以下のポイントはやっておきます。

社労士試験の勉強に向けての準備

 ・教材を揃える
 ・分冊する
 ・マーキングする

スケジュール確認

 ・各月ごとの大まかなスケジュールを立て

入門テキストを最低3周読む

 ・暗記しようとせず、気軽な気持ちで読む

 

3月からは基本テキストに移り、労働保険関連の5科目(労基・労衛・労災・雇用・徴収)の勉強に入っていきます。

 

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