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社労士勉強方法3月

2021年も3月!今年の社労士試験まで半年を切っています。ここでは実体験をもとに、6ヶ月で社労士試験合格を目指す「3月の学習内容」について再確認です。3月は講義メディア・基本テキスト・過去問題集を使って、労働保険関連を対象に本試験に対応できる知識を効率よく学習します。

 




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 使用する教材

まず、3月で使う教材です。

・講義メディア(DVDやWEB)
・基本テキスト
・過去問題集

基本的にこれらの教材を使って学習を進めていきます。

問題集は過去問のみでOKかと思います。

 

3月は労働保険関連

2月では入門テキストをやっていたので、3月では基本テキストや講義メディアで本試験に対応できる知識を身に付けます。

社労士試験は10科目ありますが、学習する順序としては労働保険関連からスタートするのが一般的かと思います。

3月は労働保険関連の5科目を、少なくとも1周しましょう。

・労働基準法
・労働安全衛生法
・労働者災害補償保険法
・雇用保険法
・徴収法

つまり、社労士試験の範囲である10科目の内、半分を1ヶ月間で学習します。

 

具体的な学習方法

学習方法は個々に異なると思いますが、私の場合は以下のルーティーンでやりました。

講義メディア→ 基本テキスト → 過去問

具体的には、労働基準法の講義メディアを見て学習し、労働基準法の基本テキストを読んで、労働基準法の過去問をやります。それが終わったら次の科目の「労働安全衛生法」に入っていきます。

つまり、1科目ずつこのルーティーンをやっていくという流れです。社労士試験はとにかく出題範囲が広いので、1科目ずつ確実に知識を付けていくためです。

 ①まずは講義メディアの学習

講義教材

必ず講義メディアから入ります。

講義メディアはDVDやWEBなどの視聴方法がありますが、今はスマホやタブレットでどこでもみれるWEBが主流になってきています。

既に2月で入門編テキストは学習済みなので、講師の内容はある程度理解できるかと思います。

講義メディアではプロ講師の授業を受けるのと同じで、もちろん間違った知識を教えることはありませんし、難しい言葉の読み方や知識も正確に教えてくれます。

最初に基本テキストから入ると間違った解釈をしてしまう可能性があるので、必ず最初は講義メディアから入りましょう。

これは全ての科目に言えることです。※スマホやタブレットでいつでもどこでも学習できるeラーニングシステムがおススメです

 

 ②続いて基本テキストで学習

1科目の講義メディアを見たら、基本テキストでその科目の範囲を読みます。

もちろんですが、法律の条文、解説、通達、法令など、細かい部分もチェックしていきます。

一度、講義メディアで学習しているので、いきなり基本テキストからスタートするより、間違いなく読むスピードや理解が早いです。

また、2月で行った「分冊」「ラインマーカー」が済んでいるテキストなので、更に読解力やスピードが上がり、効率よく勉強を進めていけます。

 

 ③過去問で実践練習

講義メディアと基本テキストが終わったら、その科目の範囲の過去問題集をやります。

私が使ったTAC出版の過去問題集であれば、過去10年分が掲載されており、更に科目別に分かれているのでやりやすいです。

過去問でその科目を、択一式も選択式も全部やります。

このとき「正解したら〇、間違えたら×」「正解するまでチェックしない」など、各問題ごとに印をつけます。

後々苦手対策として役立つので、必ずチェックはしましょう。

また、TAC過去問は詳しい解説があるので論点の部分も理解しやすいです。

TACの過去問は10年分ありますが、最初のうちは1科目あたり、2日程度あればすべてできるかと思います。

 

 

 ちょっとした学習のコツ

まとめ・評価

私が実際にやった学習のコツとして…基本テキストの過去問マーキングをおススメします。

基本テキストの多くは、過去に出題された部分にチェックが入っているケースがほとんどです。※選ぶテキストにもよりますが…

その部分を、赤線を引いたり、マーカーを引いたりして、チェックしておくきましょう。

社労士試験は出題範囲が広いので、過去に出題された部分を覚えるのは難しいです。過去に出題された部分をチェックしておけば、読み返した時に忘れず確認することができます。

最初は少し面倒ですが、基本テキストに戻ってきたときに必ず目を通すので効果はあります。

絶対にやるべきことではありませんが、やっておいた方が効率よく勉強できるという感じです。個々に学習できる時間は違うので、できる場合はぜひやってみてください。

 

3月の学習内容【まとめ】

◆教材(講義メディア・基本テキスト・過去問)

◆学習科目(労働・労衛・労災・雇用・徴収)

◆学習方法

1.講義メディアを見る(eラーニングがおススメ)
2.基本テキストを読む(できれば過去問論点部分にマーカー)
3.過去問をやる

このルーティーンで必ず1科目ずつ、最低1周やります。(労働保険関連5科目の講義DVD・テキスト・過去問をそれぞれ一周できればとりあえずOKかと)

【Point】

・最初は必ず講義メディアで正確な知識を学ぶ
・過去問の解答の解説を読むことも勉強になる
・過去問で問題になった箇所を、基本テキストにチェックを入れると効果的(ラインやマーカーなど)

以上が3月の学習内容です。

4月は社会保険保険関連・一般常識に入っていきますので、また当サイトで再確認できる記事を更新します。

以下の記事でも詳しい内容を紹介しているので参考にしてみてください↓↓

【6ヶ月で社労士合格ラインの方法】

準備編の記事一覧

各月の学習方法の記事一覧

 

 実際使用した教材

重要な講義メディアはフォーサイトを活用しました。

社労士通信講座フォーサイト

初学者でも分かりやすい講義、いつでもどこでも講義をみれるeラーニングシステム、更に比較的リーズナブルな価格で受講できるのが、おススメのポイントです。昨年は受講生の4人に1人が合格。ぜひ検討してみてください。

 

基本テキストはフェニックス社、過去問はTACを使用しました。

 

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