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フォーサイト社労士講座バリューセット3 教育訓練給付制度対象
これまでフォーサイト社労士講座では、バリューセット1,2が教育訓練給付制度の対象でしたが、
2022年10月1日より、「社会保険労務士通信講座バリューセット3」が対象となりました。
教育訓練給付制度所定の条件に該当する場合は、受講費用の20%が返ってくる制度です。
バリューセット3の具体的な受講費用で説明すると…
通常セットの場合、121,800円の20%(24,360円)がかえってくるので実質97,440円で受講可能となります。
DVDオプションの場合、133,800円の20%(26,760円)がかえってくるので実質107,040円で受講可能となります。
詳しくは以下公式
注意点
送料を除いた受講料が対象となります。試験の受験料やeラーニング利用のために購入したパソコン、教材以外で別途購入した参考書の購入費などは制度の対象になりませんのでご注意を
バリューセット3は全額返金保証制度対象の講座ですが、こちらとの併用はできません。
・教育訓練給付制度
・全額返金保証制度
どちらか1つ利用できますが、もちろん条件を満たす方が対象となるので全ての方が利用できるわけではありません。
教育訓練給付制度対象とは
そもそも…教育訓練給付制度(一般教育訓練)とは、条件を満たした方が、厚生労働大臣が指定する講座を受講し、修了した際に、修了までに支払った学費の20%がハローワーク(公共職業安定所)から給付される制度です。フォーサイトに関連するのは、教育訓練給付制度の一般教育訓練に該当します。
教育訓練給付制度(一般教育訓練)は教育訓練修了後、受講していた本人が直接、ハローワークに申請を行うことになりますので、フォーサイトでは手続きできません。
教育訓練給付制度(一般教育訓練)を利用できる条件(受給資格の有無)については、ハローワークで照会することができますので、確認するのが確実かと思います。
ちなみに、、、この分野は社労士試験の試験範囲になるので、自分が対象になるかどうかを考えてみるのも学習の一つになります。実際、私も自分に置き換えてテキストを読んだりすると頭に入りやすいですし、記憶にも残ります。
ハローワークでの照会は、備え付けの教育訓練給付金支給要件照会票に必要事項を記入し、本人確認、及び本人の住居所の確認できる書類(運転免許証、国民健康保険被保険者証のコピー等)を添付して、 受講予定者本人が本人の住居所を管轄するハローワークに提出します。
利用条件
以下は教育訓練給付制度対象となる条件です。初めての方と過去に利用した方で条件が異なります。
初めて利用する場合
受講開始日の時点で、雇用保険の一般被保険者である期間が通算で1年以上ある方が対象です。受講開始日の時点で、一般被保険者でない場合でも、一般被保険者であった日から1年以内(※)の方で、一般被保険者の期間が通算で1年以上あればご利用いただけます。(※妊娠・出産・育児・疾病・負傷等の事由があった場合、ハローワークで所定の手続きを行っていただければ最大20年の延長が可能)
過去に利用したことがある場合
受講開始日の時点で、雇用保険の一般被保険者である期間が、前回制度を利用した際の受講開始日から通算で3年以上ある方が対象です。さらに、受講開始日の時点で、雇用保険の一般被保険者である期間が、前回制度を利用した際の受給決定日から通算で3年以上ある方(平成26年10月1日以前に教育訓練給付金を受給した場合はこの期間の必要なし)受講開始日の時点で、一般被保険者でない場合でも、一般被保険者であった日から1年以内の方で、一般被保険者の期間が通算で3年以上あればご利用できます。(延長については上記同様)
フォーサイト社労士講座で教育訓練給付制度を利用する流れ
① バリューセット1,2,3の受講時に、「教育訓練給付制度」の項目にて【希望する】にチェックを入れて申し込みます。
② 利用申請受講期間内に利用申請(必要情報と本人確認書類のご提出)を行います。利用申請はeラーニング上でできます。
③ 受講期間内にeラーニングの「確認テスト」を全回実施し、全回80点以上得点することが修了認定基準となります。ここをクリアしないと対象になりません。
④ 利用申請および修了認定基準を満たした受講生の方に、フォーサイトから書類が届きます。
・教育訓練給付金支給申請書
・教育訓練修了証明書
・領収証またはクレジット契約証明書
⑤ 給付金申請手続きをします。受講終了日の翌日から起算して、原則1ヶ月以内に、受講生本人の住居所を管轄するハローワークへ必要書類を提出し、申請手続きを行います。必要書類はハローワークに確認しましょう。
⑥ 給付金申請手続きの際に届け出た振込先口座に教育訓練給付金が振り込まれます。
制度を利用すればお得に受講できます
これまでバリューセット3だけ教育訓練給付制度の対象外でしたが、今回対象になったので利用できる方にとってはとてもありがたいことだと思います。
教育訓練給付制度は社労士試験の科目にある「雇用保険法」で出てくるので、利用できる方は実際に体験しておくと必ず学習や試験に役立つかと思います。
対象の方はぜひ利用してみてください。
詳しくは社労士講座フォーサイト公式へ↓↓
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