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スランプ

いよいよ明日から5月、令和でもあり、社労士の締め切り月でもあります。

GWですが、本年度の社労士試験を目指す際は忘れずに受験申込を済ませましょう。

 

これまで勉強のときに、いわゆる“スランプ”に陥った経験がある方も多いでしょう。

特に難しい知識を学習する際は、一つ分からなくなると、それに付随してそれ以降の内容が全く理解できない…

といった悪循環の状況になることがあります。

そもそも勉強というものは、テキスト・教科書を読んだ分だけ、問題集をやった分だけ結果が出るものではありません。

ある程度の一定期間はゆるやかな階段をのぼる感じで、ある時に一段大きく上がるイメージだと思います。

 

しかし時には、いつまで経っても緩やかな階段から抜けられない、むしろちょっと降りるなど、スランプに陥ることがあります。

特に社労士試験の学習内容は複雑なところがあるので、スランプに陥る方も多いでしょう。

私も「国民年金」と「厚生年金」のところでスランプになった経験があります。

 

そんなスランプ時は、どうしたら良いのか…

 

スタンプ打開策としては、「学習を続ける」ことが重要です

何度読んでも理解できない場合でも、それが嫌で学習を辞めてしまうとますます理解できず、スランプから抜けることはできません。

リフレッシュすることは重要ですが、学習自体を完全にストップさせてしまうと後々モチベーションが低下する恐れがあります。

 

とはいえ、同じ内容を何度読んでも理解できないのであれば学習方法の工夫が必要になります。

むしろ、違った資料や情報などを参考にするほうが理解できるケースが多いです。

例えば、

・詳しい人に聞く

・利用している社労士講座に質問する

・インターネットで調べてみる

・本屋さんで別のテキストを見てみる

・図書館で調べる

など、これまで違った資料・テキストから理解できそうな情報が得られたら、恐らくこれまで使っていたテキスト・教科書を見直しても「あ、そーゆーことね」と理解できるはずです。

私はインターネットで調べたり、担当講師にヒントを貰ったり、違うテキスト、講師のブログなどをチェックすることで実際に年金科目の分からない部分をある程度理解できるようになりました。

 

私だけでなく、理解できれば学習意欲が増してくると思います。

スランプを打開できれば、その先の理解度が変わってきます。

今は辛いけど、これが理解できれば、この科目は乗り越えられる!と強い意思を持って、諦めずに学習を続けてください。

その学習方法を工夫したり、変えることで理解できるケースが多いです。

当然、人によってスランプを打開できるまでの期間は異なりますが、いずれは元のペースに戻るはずです。

諦めずにコツコツと勉強を続けてきた人は、スランプを打開した際、知識が一段上に上がったと実感できるでしょう。