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社労士本試験に向けて、いまから当日の持ち物を完璧にしておきましょう。

特に、今年度は新型コロナウイルスの影響で開場時間が早まり、朝はバタバタしてうっかり忘れものをしてしまう可能性があるので、前日までにある程度揃えておくほうが良いです。

これまで勉強を続けてきたのに、最後の最後で忘れもの…なんてならないように、持ち物の不安を少しでも解消しておくようにしましょう。

また、新型コロナウイルス感染防止対策の観点から、マスク着用(持参)が必須となっています。

ここでは、社労士試験本番に持っていくべき9点を紹介しています。

 




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社労士試験の持ち物

1.受験票

絶対忘れてはいけません!

これが無ければ受験できませんので…

もし忘れてしまった場合は、試験当日に試験本部で手続きが必要です。

その際は、写真付きの身分証明書、受験料振込の控えなど、受験資格を証明できる書類を準備しておく必要があります。

会場に着いたらとにかく急いで係員に手続きできる場所を聞き、何とか対応してもらいましょう。

そもそも忘れないのが鉄則…

「常に分かる場所」に保管します。

大切な物ほど大切に扱う場所に保管しがち…当日になってどこに置いたか忘れることがありますので注意です。

常に分かる場所です。

冷蔵庫に貼る、カレンダー、家の鍵置き場、玄関に置いておくなど、出かけるときに必ず目にする場所が良いでしょう。

あと、受験票への書き込みは認められていません。

 

2.筆記用具

社労士本試験で使用できる筆記用具には指定があります。

・HBの鉛筆、もしくはHBのシャープペンシル

・プラスチック消しゴム

鉛筆は複数本、シャーペンは替えの芯を複数持参しておきます。

これがないと解答できません。

蛍光ペン、色鉛筆、定規、鉛筆削りなど、上記以外の筆記用具は使用できません。

 

3.腕時計

試験会場に時計が無いことがあるので、腕時計を持っていきましょう。

ただ、持ち込める腕時計は

・通信機能がないもの

・計算機能のないもの

・音を発しないもの

に限られます。

一般的な、シンプルな腕時計でOKなのですが、今は高度機能が付いたデジタルやスマートウォッチ等があります。

これらは持っていかないようにしましょう。

シンプルなものでOKです。

もし、アラーム機能が付いている場合はオフに、、

常に時間をチェックできるので腕時計は持っていきましょう。

 

4.写真付きの身分証明書

受験票があったとしても、稀に身分確認がある場合があります。

そのために、運転免許証やパスポートなど、写真付きの身分証明書を持参しておきましょう。

試験直前に、一人一人、係員が本人確認を行います。

提出している証明写真と、本人の感じがあまりに違う場合は身分証明書等で確認が行われます。

余程のことが無い限り、こんな事は無いかと思いますが、受験票を忘れた際は必須なので必ず持っていきましょう。

 

 

5.飲み物・昼食

社労士試験は午前~夕方まで行われるため、飲食物も必要です。

食べ物はもちろんですが、猛暑なんで飲み物は絶対要ります。

お昼ご飯は当然提供されないので、持っていく方が良いでしょう。

近くにコンビニやスーパー、飲食店があるケースが多いですが、買いに行く時間や店を探す時間がもったいないので、できる限り持参しましょう。

日曜なので、混雑してたら食べる時間が無くなるかもしれません。

例えばおにぎり、パン、サンドウィッチ、バナナなど、手軽に食べられるものが良いです。

会場内でも食べることができますが、においがきつい食べものは避けた方が良いでしょう。

飲み物には注意が必要です。

飲み物は「ペットボトル」に限られており、「水筒」「ボトル缶」の持参は認められていません。

水滴を保護できるペットボトルカバーも使用できないため、常温のお茶や水が良いでしょう。

 

6.上着や羽織もの

試験中に寒いと思った場合は挙手して試験監督官に上着着用の希望を伝えましょう。

今年度、新型コロナウイルス感染防止対策の観点より、換気目的で出入口や窓が開放される予定です。

恐らく冷房は効いているはずですが、室温の高低に対応できるよう服装には注意が必要です。

熱中症対策としも着込み過ぎはどうかと思いますが、念のため上着や羽織ものを持参しておくと良いでしょう。

※試験中に寒い・暑いと思った場合は、挙手して試験監督官に上着の脱着希望を伝えましょう。

※試験会場の構造により窓がない場合は空調設備による機械換気を実施

 

7.教材

ギリギリ試験前まで学習をしておけば、いきなりその場所が出題されるというラッキーなことも起こり得ます。

選択式なんてそうですよね。

なので、教材は持っていきましょう。

ただし、持っていくものは絞ります。

沢山教材を持って行っても勉強できませんし、重たいだけです。

私の場合は、当サイトで紹介しているTACの「法改正・白書対策のテキスト」だけ持っていって、試験直前まで重要な用語や数字を確認していました。

実際、この1冊だけでも全部読みきれません。

なので、テキストや自分でまとめたノートなど、何か1冊で良いでしょう。

 

8.お財布や携帯電話

言うまでもありませんが、お金や携帯電話は持っていきましょう。

交通費がないと会場までいけません。

あとは交通機関の時間を調べることができる携帯電話(スマホ)も必須です。

ただし、試験本番中は電源をオフにしましょう。

マナーモードだと、万が一バイブレーションや音がなってしまった場合、失格なるケースがあります。

なので、音が鳴る電子機器は電源オフが鉄則です。

 

9.無地のマスク ※重要

新型コロナウイルス感染防止対策の観点より、試験会場ではマスク着用が必須となります。

マスク着用が無いと受験できないことがあります。

マスクは無地指定です。

※文字・イラスト等があしらわれたものNG

また、紛失等の可能性もあるので必ず予備のマスクを用意しましょう。

ちなみに、マスク着用と併せてフェイスシールド着用もOKのようです。

出席確認時の写真照合の際は、試験監督者の指示に従い一時的にマスクを外すことになります。

あとは猛暑です。

マスク着用によって気分が悪くなったり、熱中症の危険性を感じた場合は一時的にマスクを外してもOKです。

とにかく、今年度はマスク必須ですのでお忘れなく!

 

必須持ち物まとめ

社労士試験の必須持ち物9点

1.受験票
2.筆記用具
3.腕時計
4.写真付きの身分証明書
5.飲み物・昼食
6.上着や羽織もの
7.教材
8.お財布や携帯電話
9.無地のマスク ※重要

 

以上、社労士試験本番の持ち物9点でした。

繰り返しですが、今年は新型コロナウイルス感染防止対策により、すべての試験会場で入場時に検温が実施されます。

混雑回避のために開場時刻が30分繰り上げし、9時となっていますので遅れないようにしましょう。

 

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