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来年の社労士試験に向けてすでに動き出している方は多いかと思いますが、年末という締めくくりがあるので、一度今年の学習の振り返りを行ってみても良いかと思います。

何事もですが、一度落ち着いて「振り返り」を行うことで、本来の「目標」を見失わずに学習を進めていくことができると思います。

そのために効果的なのが、著名人も行っているセルフコーチングです。ここでは振り返りについて少し…

 




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 今年できたこと・できなかったことを整理

これから年末年始を迎えますが、少しまとまった時間を利用して、2021年の自分の振り返りを行いましょう。

● 今年できたこと、できなかったことを書き出す

● 来年にやるべきことを明確にする

● 社労士試験合格の目標を明確にする

● 目標を達成するために必要なことを書き出す

などなど、ビジネス界ではセルフコーチングともいわれていますが、どんどんスキルアップしていく方の多くがやっていることです。

「目標」というGOALを忘れて日々学習を続けてしまうとモチベーションも上がってきません。

社労士試験のような長期戦ではモチベーション低下は天敵で、次第に不安が大きくなり、自信が無くなって集中できなくなることもあります。

忙しい日々が続きますが、軌道修正のためにも今年の年末年始は自分自身を見つめ直す時間を作ると良いかと思います。

 

 具体的なセルフコーチングの方法

先ほどチラッとでてきた横文字のセルフコーチングですが、具体的な方法は書籍が出版されているほどです。

ここでは簡単に、年末年始に取り組める方法を少し…

 ① 時間・場所の確保

まず、セルフコーチングに必要不可欠なのが時間と場所です。ここからスタートします。

言い方は悪いですが、邪魔が入れば集中してフィードバックすることができません。なので必ず一定時間、一人になれる空間を確保します。

 ② 現状を知る

続いて、現状不安や不満に感じている事を紙に書き出します。

頭ではざっくりとした悩みだと思っていることも、書き出すと具体化することがあります。

まずは上手くいってない事を正確に把握することが重要です。

 ③ 不安不満に対する考え

②で書き出した不安や不満に対して、自分はどうしていきたいかを考えます。

ここでやってはいけないのが、原因を探ってしまうことです。②で問題が明確になればなるほど、なぜそうなったのかという原因を探りたくなります。しかし、これではネガティブな思考になりがちなので、この点は深く追求せず、未来に向かってどうしていきたいかを考えます。

もちろん、理想でOKです。ポジティブな考えが重要です。

 ④ できることを考える

目標に向けて、どのようなことができるかを考えます。

目標が明確になればそれを達成するためにどのような取り組み、対策が良いかをどんどん積極的に考えます。

④の段階で、思いついたアイデアに対して「できる or できない」を追究しないようにしましょう。

思いついたアイデアはどんどん書き出していきます。

 ⑤ すぐに無理なくできることから

そこからすぐに無理なくできそうな内容を決めて、いつ、どのタイミングで行動に移すのかを決めます。

④のアイデアの中から、今すぐできそうなことからスケジュールに取り入れます。

ここでの注意点としては、色々やりすぎるとそれに追われてしまうということです。そうなると負荷が大きくなり、結局実現せずに終わります。

やりたいことが多い場合は、優先順位をつけて徐々に達成できるようにすると良いです。

スケジュールに取り入れる際は無理なくできるか…という点も考慮しながら計画を立てましょう。

 

このように、セルフコーチングと聞くと難しいイメージですが、実際にやる内容をみるとかなり簡単です(‘ω’)ノ

決して難しいことではないので、2021年の内に時間を作って行うようにしましょう。

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