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社労士試験の学習で、受験生が悩むひとつとして、「暗記」があるかと思います。

膨大な範囲の社労士試験ですので、覚える用語や数字も多く、暗記学習は大変です。

覚えるものが多すぎて挫折する…というか覚えきれない…

せっかく覚えたのに試験当日に忘れてしまっていた…

なんてこともあります。

一つ覚えては進み、数日経てば忘れる…

問題に取り掛かるが忘れたので解けない…

特に5月の今の時期は、一通り学習が一周して、覚えていない事実にぶち当たり、スランプに陥りやすいタイミングです。

暗記できていないと焦って暗記学習だけに集中してしまうと、本来繰り返しやるべき基本的な学習の時間が無くなってきます。

 




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合格は7割でOK

もう一度、冷静に考えてみましょう。

皆さん、目的は社労士試験合格だと思います。

合格ラインは全体の7割です。

100%の知識が必要ではありません。

完璧な知識量が必要と途中で考え込んでしまい、基本的な知識や過去に出題された分野、法改正の部分など、出題率の高い部分の学習が弱くなってしまいます。

完璧主義に要注意ですね。

私なんかそう…A型の完璧主義者なのでこの性格がやっかでした( ;∀;)

 

暗記教材は一切使用していない

100%の暗記が必要ではないということで、実際、私は「暗記学習」専門のテキストは一切使用しませんでした。

初めての社労士受験勉強のときは、当初やろうかと思いましたが、わずか6ヵ月という短い期間で、尚且つ膨大な暗記学習は正直言って時間がないな~とも思っていたのでやってません。

繰り返しですが、やったのは講義メディア・基本テキスト・過去問の繰り返しです。

暗記学習に固執しなくても、上記の教材を繰り返し学習することで頭に残ってきます。

 

講義メディアが記憶に残りやすい

特に講義メディアなんかそうです。

私はフォーサイトの加藤先生の講義がとても分かりやすく、丁寧な解説と記憶に残る「声質」でかなり知識の記憶は付いたと思います。

繰り返し講義メディアを聞いていると、いざ問題を解く際に、加藤先生の講義が頭に残っていることが多々ありました。

あ、この問題、このシーンだなって。

もちろん1回だけの視聴だけでは無理ですが、繰り返しみることで、それが暗記につながります。

あまり間をあけずにその講義部分を基本テキストで確認すれば、さらに記憶に残りやすく、

さらにさらに!あまり時間をあけずに過去問でアウトプットすればより知識として定着しやすいです。

 

記憶に残すポイント

記憶に残すためのポイントとしては、

まる覚えはNGです。

例えば一つの法則を覚えようとするなら、

「法則の目的・なぜできたのか」「誰に向けて」「いつのタイミング」「どのようにするのか」などを中心に学習します。

要所要所覚える感じですかね、

「誰」「いつ」「どこで」「なにを」「なにのために」「どのように」といった感じでポイントをおさえると記憶に残りやすいです。

特に!過去に出題された場所(法則の中でも出題歴がある部分)に注目すると効果的かと思います。

一言一句覚えるのは、社労士試験の学習ではほぼ無理ではないかと思います。

よく聞く「5W2H」ですね。

What Why When Where Who How…

 

数字は試験前に

ただ、どうしてもきちんと覚えるべきものがあり、それが数字です。

細かい数字に関しては、試験前に覚えると、当日覚えていやすいです。

変な日本語ですが、例えば3ヵ月前にバッチリ覚えても、試験日には忘れている可能性があります。

それなら試験当月にバッチリ覚えている方が、記憶として残っている可能性が高いです。

なので、今のうちは完璧に覚えようとはせず、数字はフワッと読んでおきます。

で、7月後半~8月は数字もきちんと覚えるように意識して基本テキストや過去問をこなすと、試験当日に覚えていやすいかと思います。

労働経済の問題なんかもそうです。

ちょっと説明が下手で申し訳ないですが、

私の場合、

暗記教材は一切使用せず、講義メディア・基本テキスト・過去問を繰り返すことで、それが暗記学習にもなりました。

数字の暗記に関しては、「今はフワッと、試験前にがっつり」ってな感じです。

特にフォーサイトの講義メディアは記憶に残りやすい教材だと思います。

良かったら参考にしてみてください(‘ω’)ノ

 

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