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基本テキストはゆっくりと

社労士試験の出題範囲は広大です。

そのため、基本テキストは1,000ページ超えと、なかなかのボリュームとなっています。

よくあることなのですが、初めて社労士試験の勉強をすると、途中でさきさき進みがちになってしまいます。

範囲が広いため、

「早くすすめないと間に合わない」

「この規定は大体分かる」

「同じような内容なのでスラスラと」

もちろん、何度か学習が済んでいる場合はOK、むしろ、当サイトでも紹介しているように、個人的にもスラスラ学習を推奨します。

しかし、初めて社労士試験の学習で初めて基本テキストを読む際はきちんと読みましょう。

当たり前なのですが、どうしても先に進む意識が強くなってしまいます。

そうなってしまうと、読み飛ばしてしまっている部分が出てきたり、「だろう」運転じゃありませんが、「だろう」で覚えてしまう危険性があります。

ただ、社労士試験も他の試験と同様、正確に学習しておかないと到底合格には届きません。

当たり前のことですが、特に最初、初めて基本テキストを読む際は、

「焦らず、ゆっくり、テキスト一言一句しっかりと」読むことが必要かと思います。

もし、既にスラスラやってしまっているのであれば、次はゆっくり読むなり、一度前に戻ってみるなど、意識的にテキストを読むようにしましょう。

ゆっくり、しっかり読むことで、

今まで見逃していたこと、、誤った理解に気付くことがもあると思います。

あと、時には声に出して読むことも重要です。

心中より、声に出すことで聴覚的にも覚えるので、記憶が定着しやすのでは…と思います。

とはいえ、すべてのテキスト内容を声に出すのは大変なので、分かりにくい部分や覚えるべき箇所について行うと効果的かと思います。

勘違いの知識では、過去問を解いても正解できず、正解の解答を読んでも理解できないかもしれません。

焦りは禁物…よく聞く言葉ですが、重要なことだと…

焦らず、一歩一歩、着実に勉強を進めていきましょう。

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