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通信講座で超大手である「資格の大原」ですが、社会保険労務士(社労士)の合格講座もあります。
大原にはベースとなる割引制度があり、再受講、再受験、シニア、他資格、生協会員などよって割引率が変わってきます。
社労士講座の中で人気コースである「社労士24」の割引について解説していきます。
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社労士24の割引は基本1つ
大原の社労士講座の中で、“時短を重視”した人気コースである社労士24ですが、
結論から言うと、期間限定の割引キャンペーンを除き、「社労士24」の割引制度はほぼありません。
でも“ほぼ”です。
大原の社労士講座はレベルやカリキュラムに応じて様々なカリキュラムがありますが、社労士24以外の全てのコースが、再受講割引(30%オフ)、再受験割引(20%オフ)、50歳以上シニア割引(10%オフ)、他資格割引(5%オフ)の割引対象になっており、お得に受講できる可能性が高いです。
そう、なぜか社労士24だけ対象になってないんですね。
他より安いからかな?
でも実は1つだけベース割引の中で対象になっている条件があります。
それが、「大学生協等割引」です。
社労士24の割引率と受講費用
大学生協等割引とは、大原グループと提携している大学生協・購買会等にて諸手続をすると対象になります。
割引率は5%です。
つまり…
社労士24であれば、
標準価格79,000円が5%オフ ⇒ 75,050円
3,950円の割引となります。
社労士24+直前対策については、
標準価格123,000円が5%オフ ⇒ 116,850円
6,150円の割引です。
※他の割引制度があったとしても併用は不可
5%とはいえ、約4,000~6,000円も割引になるのは大きいです(゚∀゚)
大学生協等割引とは?対象者は?
で、この大学生協等割引とは何ぞや…ですよね。
大原のWEBサイトでは分かりにくく、ネットでもなかなかハッキリした情報が無かったので大原の窓口に直接電話で聞いてみました。
すると、どうやら結構限られた方が対象になるようです。
まず、名前の通り大学生、もしくは短大生が対象です。
尚且つ、生協の組合員であることが条件となってきます。
つまり!
学生であっても組合員でなければ対象にならず、もちろん学生以外の方が大学を通じて利用しようとしてもこの制度の対象にはなりません。
この割引制度は“生協に入っている学生さん”を対象としています。
う~ん…なかなか限定的なものなのね…
大学生協・購買会等割引の流れ
生協組合員の学生さんであれば利用できます。
で、実際にこの割引制度を受ける流れは次の通りです。
1.受講料を各大学にて支払います。※お支払い方法は各大学によって異なります。
2.大学生協・購買会等で諸手続きを行い、申込控えを受け取ります。
3.大原の受講申込書を記入し、申込控えと共に大原の受付窓口へ提出します。※郵送も可能
取り扱い店舗によっては申し込み方法が異なるケースもあるようです。