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集中力、3時間以上持ちますか?
社労士試験は、試験時間内に初見の問題を見て、考えて解答を繰り返していく作業になります。
これが3時間以上も続きます。
長時間、集中力を切らさない、そういった練習もまた、試験対策の一つかと思います。
一般的にですが、人間の集中力は90分までと言われています。
ぶっつけ本番では不安があるので、意識的に練習をしておいた方が良いかと思います。
3時間以上と言いましたが、社労士試験は選択式が90分、択一式が210分あります。
この210分が3時間30分あります。
選択式でも90分、長く感じますが、択一式210分は多くの受験生にとって、未知の世界ではないでしょうか。
前回、スキマ時間の話をしましたが、スキマ時間を足して3時間オーバーはあるかもしれませんが、連続して3時間オーバーはなかなか普段、経験することがありません。
集中力が続かないようでは、本番も不安です。
そこで、日ごろから本番を想定した時間の枠組みで集中する練習をしておくよ良いでしょう。
平日など、仕事の日にまとまって3時間半を確保するのは難しいので、休日にできる限り、3時間半に近い時間を連続して確保し、学習に取り組むようにします。
午前中だと朝から昼まで一気に学習するイメージです。
これから直前期で学習時間も増えますが、このタイミングで、休日に3時間半トレーニングを取り入れてみてください。
難しいこともなく、シンプルに学習ついでにできることです。
当サイトで8月の取り組み内容にありますが、過去問を使った模擬試験練習を推奨しています。
これは過去問で、時間を210分はかり、どこかの年度の問題のみをひたすらやっていくものです。
採点までするので、例えば令和〇年度の過去問が何点だったか分かりますし、繰り返すことで模試同様、苦手分野や科目を発見できます。
時間をはかるので、まさに集中力はもちろん、時間内にすべて解答するための練習にもなります。
これから休日学習するときは、休みなしで3時間以上、集中してできるか、チャレンジして取り組んでみてください(‘ω’)ノ