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ここでは、2020年度と2019年度の社労士試験の概要

(申込者数・受験者数・受験率・合格者数・合格率)を比較しています。

 




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 2020年度⇔2019年度 社労士試験比較

以下、昨年との比較をまとめています。

社労士受験データ昨年との比較

2020年社労士試験昨年との比較

申込者数と受験者数 受験率も減少

申込者数とはその名の通り、社労士試験の受験申し込みを済ませた方です。実際に受験料も支払って5月末までに申込書一式を送って到着した人数です。昨年と比較すると-0.6%ダウン、人数だと320人少ない申し込みしたが、申し込みの規模からみるとそこまで大きな減少ではありません。

ただ、受験者数を見ると…受験者数とは、申し込みを済ませて実際に受験会場に行って受験された方です。昨年と比較すると-9.3%ダウン、人数だと3,583人少ない結果です。比較対象を申込者数⇔受験者数に向けてみると、昨年は49,570人申込中、38,428人の受験者と11,142人受験しませんでした。今年度は、49,250人申込中、34,845人の受験者と、14,405人も受験しませんでした。昨年より「受験しなかった方」が大幅に増えたのは、恐らく新型コロナウイルスの影響もあるでしょう。受験会場には多くに方が訪れるため、今年度の受験を諦めた方もいるのも分かります。それでもまぁ人気の国家資格だなぁと感じます。

そのため受験率も-6.7%と減少、昨年は約8割近くの方が受験しましたが、今年度は7割と低下しています。

 

合格者数

合格者数とは、実際に受験して合格された方です。昨年と比較すると、なんと-12.9%減少!人数だと288人少ない結果となりました。難易度としては昨年より少し難しかったという講評が多かったですが、この「昨年より少し難しい」が288人に影響がありました。一つ、気になるのが免除科目がある受験者です。今年度は受験された方が少なかったです。免除科目がある方は、全科目受験するより少なからず合格する可能性が高いので、この人たちの受験が少なかったということは合格者の人数にも少なからず影響があるでしょう。

 

 

合格率

社労士試験の合格率は毎回注目されます。なぜなら合格を目指す方にとって指標になる数字だからです。昨年は6.6%に対し、今年度は6.4%と-0.2%下がりました。たった0.2%減少ですが、それでも6%台…厳しい合格率がここ最近続いています。なんと4年連続で6%代です。最も合格率が低い平成27年の2.6%、平成28年の4.4%よりは高くなりましたが、ここ最近の傾向でも合格率が低い水準をキープしています。もしかすると今後も6%代が主流になってくるのかもしれません。「合格率6%台」と言われても人気資格です。それだけ合格する価値が高いということ、

 

 全体的にダウン・来年合格の野望を抱く方は多い

このように、2020年度社労士試験と昨年2019年度社労士試験の申込者数、受験者数、受験率、合格者数、合格率を比較すると、全体的にダウンした結果となりました。

ですが、このダウンしたことは別に悪い事ではないかと思います。

受験生が減った、合格者が減った、難易度が少し高かった、という感じではないでしょうか。

今年は新型コロナウイルスの影響もあり、本試験に挑戦する知識はあっても断念する方も多かったと思います。

来年こそは…きっとそんな野望を抱いている方も結構いるのでは…

そのためにも、学習はスタートしていきたいところです。

社労士試験通信講座のフォーサイトでは高い合格率をキープし、今年はなんと全国平均の4倍以上という結果でした。

フォーサイト内で25%以上の方が合格されているので、4人に1人は合格しています。

来年度2021年(令和3年)の社労士試験対策に向けてぜひ検討してみてください。

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