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勉強にも朝派、夜派、(昼派はいないかも)など、何となく人によってスタイルや好みがあるかと思いますが、
朝にやる内容と夜にやる内容によって、効果的に学習を進めていける事があるようです。
徐々に気温も上がってきたので、朝晩も勉強しやすい環境になってきています。
社労士試験は普段の生活の中から、限られた時間を上手く使って学習を積み重ねていく事が必要になります。
特に、働き盛りの30~40代の方は、時間の確保が課題であったりします。
現状で上手く学習が進んでいない場合は、学習のサイクルを見直してみても良いかもしれません。
それを昼と夜に分け、
仕事を終えた夜に「インプット学習」を、朝起きて「アウトプット学習」、このサイクルを試してみてください。
・インプット学習とは、当サイトの学習方法で言うと講義メディアや基本テキストを使って知識を覚える学習です。
・アウトプット学習とは、過去問等、問題演習で覚えた知識を使って解く学習です。
基本的にこの繰り返しによって記憶が定着していく考えですが、昼と夜に分けて行うとより効果的なんだとか(‘ω’)ノ
脳の話になります。
脳機能の観点から、夜は覚えることを中心とした学習が良いでしょう。
脳は就寝中にその日の記憶を整理し、定着させてくれます。
なので、疲れているとは思いますが、寝る前に知識のインプット学習を行います。
就寝中は脳がその日の記憶を整理し、定着させてくれます。
なので就寝前のインプット学習が効果的というわけです。
1日の終わりは体力的にも疲れていると思うので、どうしても覚えるより、単純に解く作業の方がラクに感じますが、ここはインプット学習が良いということです。
また、問題演習は記憶(脳)使って解くので、疲れがちです。
短期集中で取り組めるインプット学習の方が、健康面でも良いかと思います。
そして朝です。
寝不足は除き、朝は頭がスッキリしているため、思考を伴うアウトプット学習の問題演習に取り組むのが効果的です。
就寝前に整理された記憶を活用することで、長期的な記憶として定着されやすくなります。
また、朝は仕事前ともあり、できる時間は限られるのでダラダラする余裕が無く、それが逆に集中力を上げてくれます。
もちろん、朝の内に予定していたアウトプット学習をこなしきれない場合もあります。
そういった場合でも夜までの間のスキマ時間を活用し、やるべき事が明確になっているので効率が上がる…というわけです。
このように、朝と夜にやるべき学習内容を分けておけば、
脳の機能的にも、集中力の面でも、あらゆる面で効率良く学習が進みやすくなります。
もちろん、やり方には個人差がありますが、現状で上手く進んでいない方はやり方を変えてみてはいかがでしょうか。