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社労士試験の学習

10月も後半に差し掛かり、いよいよ令和元年度の社労士試験結果発表が迫ってきております(゚∀゚)b

合格を確信している方もいれば、残念な結果を見越してすでに学習をスタートさせている方もいるでしょう。

来年度の社労士試験を目指す方はそろそろ学習をスタートしていきましょう~

さて、今回は択一式試験の学習方法のコツについて少し…

 




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択一式試験の対策

択一式において、社労士試験の学習を進めていく中で、

・どうしても覚えられないところ

・何度解いても間違える問題

などが出てくるかと思います。

択一式試験はまる覚えより、全体像をきちんと理解しておくほうが得点に繋がります。

たまにひねった問題も出てきますので…

ですので、知識の定着、知識の理解度によって、正解率が大きく変わってくるという特徴があります。

 

最初の頃は「以前覚えたところが覚えれていない」「問題を解いて間違える…」というところが多くても問題ありませんが、

ある程度学習が進んで間違えてばかりだと少し対策が必要になってきます。

まぁこの時点で苦手部分が見えてきている証拠なので、逆に良いのですが…

その際、一度基本を見直すことをおススメします。

こういったどうしても覚えられない、間違えるところは、

これまでと同じ覚え方をしても、恐らく時間が経てば忘れてしまう可能性があります。

考え方に多面性を持ち、そのジャンルに対して質を向上させる…

これが実力アップに繋がったりします。

 

反対の解釈

うん、抽象的なので具体的に説明すると…

例えば各法律には最後の方に「不服申し立て」の制度があります。

法律上、審査請求をすることができる期間は、

「処分があったことを知った日の翌日から起算して3ヶ月を経過したときは、不服申し立てはできない」

などと規定されています。

慣れている方はふつうに感じるかと思いますが、特に初学の方などはなんとめんどくさい言い回し…と感じるでしょう。

私も最初はそうでした。

このまま覚えても良いのですが、どうしても覚えられない、間違えるのであれば、反対の解釈をします。

「3ヶ月経過したらできない」

ということは、

「3ヶ月以内だと審査請求できる」

と同じ解釈になります。

簡単な例ですが、たったこれだけでもこれまで間違えていたところに対して、意外と知識に残ったりします。

このような反対の解釈を行うことで応用力も上がり、

ひねった問題や聞き慣れない問題が出題されても対応できる力が身に付きます。

もし、どうしても覚えられない、間違えてしまう問題があれば、一度反対の解釈をしてみて学習を進めてみてください(・∀・)

 

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