年金の満額

結論から言うと、令和2年度の老齢基礎年金の満額は、

780,900円×1.001(改定率)=781,680.9円

100円未満で四捨五入するので、781,700円です。

 

年金額については、毎年1月に前年の物価動向が分かり、国民年金や厚生年金の年金額改定の指標にもなります。

前年の全国消費者物価指数が明らかになると、次の年度の年金額が確定します。

少しややこしい話ですが、サクッと解説すると、

物価変動率 & 名目手取り賃金変動率が両方ともプラス

物価変動率 が 名目手取り賃金変動率を上回る場合は、

新規裁定年金・既裁定年金ともに名目手取り賃金変動率を使って年金額の改定を行います。

そして令和2年度の年金改定は、このパターンに該当です。

数字を挙げると、

物価変動率0.5% 名目手取り賃金変動率0.3%とプラスかつ物価変動率の方が高いため、0.3%を用いて改定します。

ただし、現在は調整期間にあたり、マクロ経済スライドが適用されるので、スライド調整率(0.1%)の分が抑制されます。

つまり、名目手取り賃金変動率0.3%ースライド調整率0.1%を引くので、0.2%を使って改定します。

0.2% = 1.002

令和元年度の改定率(0.999)×1.002の計算式で令和2年度の改定率となります。

つまり、令和2年度の改定率は0.1%で、=1.001となります。

これを使って令和2年度の年金額(老齢基礎年金満額)を計算すると、

780,900円×1.001=781,680.9円、

四捨五入して781,700円となるわけです。

あぁ~ややこし、

 

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