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国民年金改正

【令和4年度(第54回)社労士試験対策】

今回は国民年金法に関する改正情報です。

令和4年4月より、年金の受給開始時期の選択肢が拡大となりました。

 




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 受給開始時期の選択肢が拡大

施行日:令和4年4月1日

老齢基礎年金及び老齢厚生年金の受給開始年齢は、従来65歳を基準に60~70歳まで自由に選ぶことができていましたが、この点について改正がありました。

2022年4月より上限年齢が5歳引き上げられ、現在60歳~70歳の間となっているものを、60歳~75歳の間に拡大されました。

年金の受給開始を後ろ倒しにすることで毎月の年金額が増額される「繰下げ増額率」については、

最大84%(0.7%×繰下月数120)となります。

 

 試験対策として

とても大きな改正事項になります。

受給開始年齢については出題実績もあるため、必ず覚えておきましょう。

とはいえ、決して難しい数字ではなく、今までより5歳引上げになったと覚えておけばOK、繰下げ増額率も最大84%と覚えておきましょう。

 

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こちらも参考 >> 令和4年度対策 法改正情報まとめ

 

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