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社会保険に関する一般常識の改正

【令和4年度(第54回)社労士試験対策】

今回は社会保険に関する一般常識に関する改正情報です。

令和4年1月「高齢者の医療の確保に関する法律施行令の一部を改正する政令」が公布され、この改正により後期高齢者医療の保険料の賦課限度額が64万円から66万円に引き上げられました。

 




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 後期高齢者医療保険料賦課限度額の見直し【高齢者医療確保法】

施行日:令和4年4月1日

後期高齢者医療の保険料には、年間保険料に賦課限度額を設けています。

医療給付費の伸び等により保険料負担の増加が見込まれる中、中間所得層の負担とのバランス等を考慮し、賦課限度額が2万円引き上げとなりました。

賦課限度額 64万円 ⇒ 66万円

 改正の背景

補足として、改正の背景としては医療給付費の伸び等により保険料負担の増加が見込まれる中、被保険者の納付意識への影響、中間所得層の負担とのバランス等を考慮し、保険料賦課限度額を設定することが必要だとされていました。令和元年度から令和3年度の国保の賦課限度額引き上げ幅(80万→82万円)も踏まえつつ、賦課限度額の超過被保険者の割合が大きく変化しないよう、限度額を見直してはどうかという案があり、その具体策として保険料賦課限度額の2万円引き上げがありました。

 試験対策

社労士試験対策としては数字です。

2万円引き上げですが、効率良く改正前と改正後、どちらかの数字を覚えておけばOKです。

 

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こちらも参考 >> 令和4年度対策 法改正情報まとめ

 

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