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社労士試験に合格するためには教材を使って繰り返し学習することが鉄則となります。

学習のベースとなる教材として、基本テキストがありますが、一体何周すれば合格ラインまで知識を伸ばすことができるのか…

 




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 社労士試験 テキストの周回数について

実際、私は5回以上は周回しました。

恐らく、受験生の多くは3回以上は周回しているかと思います。

これから初めて社労士試験に取り組む方はたった3回?5回?と思うかもしれませんが、1周が結構大変です。

10科目もあり、基本テキストは1,000ページを超えるボリュームです。

私の学習体験としては、2月から学習をスタートしました。2月は入門テキストを2,3周し、3月以降から基本テキストに入りました。

3月:労働保険科目1周
4月:社会保険科目1周
5月:全科目1周
6月:全科目1周
7月:全科目1周
8月:全科目1周

ザックリですがこんな感じで、記憶では5周以上はやったかと思います。

最初は読むのに時間が掛かるのですが、周回を重ねるごとに理解できる部分が増え、どんどん読むスピードが速くなります。

ですが、3月、4月の全科目を1周した段階で、また同じ内容を1周するの?更に繰り返すの?と少し挫折しそうな気持ちになります。

ここを乗り越えれるかが、一つのターニングポイントになるかと思います(^^;

特に初めて社労士試験の学習に取り組む方は、1,000ページもある分厚い書物、更にややこしい法律用語だらけのテキストはなかなかハードルが高いように感じるでしょう。

 スムーズに2周目に入るためのポイント

この2周目にスムーズに入っていけるかがポイントになります。いくつかアドバイスを…

 ① 精読しない

まず最初のうちはテキストをがっつり熟読しないことです。1周目からがっつり読むと挫折します(^^;

分からないところだらけなので、一つひとつ理解していこうとするとかなり大変です。

分からないところはスルー、出題実績が無い箇所はさっと読む、など、まずは全部目を通すという感覚でOKです。とにかく手っ取り早く1周することを目指します。

2周目以降はどんどん理解度を上げるため通読していきます。

 ② 過去問との併用

基本テキストを読み終えたら、その科目の過去問に取り掛かります。

ずっと1,000ページ読み続けると絶対に飽きてくるので、基本テキストでインプット学習をしてすぐにその科目の過去問をやります。

インプット学習⇔アウトプット学習を繰り返すことで記憶にも残りやすくなります。

基本テキストから過去問、この流れは1科目ずつやることをオススメします。

 ③ eラーニング・分冊の活用

ずっと家にいるわけではないと思うので、外出先でもすぐに学習できる状態を作っておきます。

当サイトで紹介している基本テキストの分冊は、重たいテキストを分けて持ち運べるのでかなり便利です。>こちらで紹介

また、通信講座等ではeラーニングシステムを採用しているところも多いため、スマホやタブレットがあればいつでもどこでも基本テキストを読むことができます。

通勤時間や仕事の休憩時間といったスキマ時間はとにかく活用してください。

 

 継続するためにも1周目の学習方法がポイント

このように、何周も学習を繰り返すためには、1周目の学習方法がポイントになります。

基本テキストの読み方として、

・精読しない

・過去問と併用

・eラーニング・分冊の活用

これがコツになるかと思います。

最初の1周を乗り越え、2周目に入ることができれば継続できる可能性が見えてきます!

とにかく1周目が重要…挫折しないためにも、精読NG、飽きないために過去問利用、スキマ時間を活用してください。

 

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