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書類の請求今月1日に社会保険労務士試験オフィシャルサイトにて、

平成31年度(第51回)社会保険労務士試験の受験案内の請求について発表がありました。

請求方法については、例年通り違いはありません。

昨年受験された方は同じ流れで請求すればOK、初めての方は必ずチェックしましょう。

こちらでは具体的な請求方法・注意点・期限などについて解説しています。

 




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請求方法は二通り

社会保険労務士試験試験(以後、社労士試験)の受験案内・受験申込書の請求方法は二通りあります。

①郵送にて請求する

②窓口にて請求する

インターネット、電話、FAXによる請求は行っていないので、郵送か窓口のどちらかで請求することになります。

受験案内・受験申込書の受け取りについては、

①郵送⇒後日郵送にて受取

②窓口⇒その場で受取

といった流れです。

 

受験案内の配布期間

請求はできますが、受験案内・受験申込書の配布は4月中旬です。

つまり、郵送の場合は3月上旬から請求の受付を行い、配布は4月中旬の公示後に発送されます。

公示後の4月中旬以降に請求した場合は、試験センターに往信用封筒が届いた翌営業日に発送されます。

窓口の場合については、公示前の請求はできないので、4月中旬の公示後に受験案内・受験申込書の受け取りができます。

※試験センターで受け取ります。

 

いつまでに請求しないといけない?

で、いつまでに請求しないといけないかというと、毎年5月31日までとなっています。

現実的には受験申込書への記入や必要な添付資料を準備しないといけないので、5月31日に請求しても間に合わない場合があります。

少なくとも、5月上旬までに請求を済ませておき、速やかに必要書類を提出しましょう。

 

請求時に必要なもの

郵送による請求の場合は封筒と切手が必要になります。

具体的には、以下の3点を用意します。

・往信用封筒(長形3号:235×120㎜)
・返信用封筒(角形2号:332×240㎜でA4判が折らずに入る大きさ)
・切手(往信用82円、返信用140円)

 

 

具体的な請求の流れ

請求は以下の流れで行います。

往信用封筒に82円を貼って試験センターへの宛名を書きます。

請求先の試験センター

〒103-8347 東京都中央区日本橋本石町 3-2-12 社会保険労務士会館 5 階
全国社会保険労務士会連合会 試験センター

その際、「受験案内請求」と赤字で記入します。

更に下にあなたの住所と氏名を記入します。

82円切手

往信用封筒

 

返信用封筒に140円切手を貼って、あなたの住所と氏名を記入します。

返信用封筒

 

②の返信用封筒を折りたたんで、①の往信用封筒に入れて、投函します。

三つ折りにする

請求準備完了

 

まとめ

社労士試験申込書

(出典:社会保険労務士試験オフィシャルサイト

 

注意点

・先ほど言って通り、5月31日が受験申込の締め切りなので、それに間に合うように早めに請求しましょう。

・一人、1セットまでの請求なので到着後は紛失しないようにしましょう。

・郵便料金は自己負担です。

・速達希望の場合はそれぞれの封筒に速達料金280円分を貼ります。※朱書きで「速達」と書く

・書留は無理

・切手の料金不足の場合は受験案内が送られてこない可能性があるので間違えないように

 

窓口の請求について

窓口の場合、以下の二ヶ所で請求できます。

・試験センター

・都道府県社会保険労務士会

全国48ヵ所あります。

試験センターか社会保険労務士会に直接行って、その場で受験案内・受験申込書をもらうことができます。

ただし、公示後でないと配布されないので4月中旬以降になります。

 

 

受験案内・受験申込書を入手した後の具体的な流れについては、こちらで詳しく解説しています。

 

 

まとめ

受験案内・受験申込書が無いと社労士試験を受けることができませんので、必ず今からスケジュール確認をしておきましょう。

特に公示後の4月中旬から5月末までの間にはGWを挟みます。

請求が遅れたり、必要な書類を取りに行くにも休みだったりして意外と苦戦することもあるので、公示後からすぐに動くことをお勧めします。

以上、平成31年度(第51回)社会保険労務士試験の受験案内・受験申込書請求についてでした。

 

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