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お正月のお休みも終わり、仕事がスタートしている方も多いでしょう。なかなか休みの感覚から抜け出せず、ちょっとボーっとしがちですよね( ゚Д゚)
さてさて、新年に掲げる目標として、今年は「社労士試験合格!」という方も多いと思います。
昨年は新型コロナウイルスで受験を断念した方もいるでしょう。今年こそは!と気合いも入るはずです。
新年ではありますが、第53回社労士試験まで1年を切っています。そう、約8ヵ月です!
今から学習をスタートしても、十分合格まで知識を伸ばすことができますが、もちろん早い方が日々の学習負担が減ります。
その際、疎かになりがちな計画や戦略…これは面倒でもやりましょう。
ここでは計画や戦略の具体的な立て方について解説しています。
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計画・戦略を具体的に決めていく方法
今からスタートする方は、まずざっくりと全体的なスケジュールや戦略をイメージしましょう。
そこから中長期、月、1週間、日々の計画へと細かく落とし込んでいきます。
全体的な計画
まずは学習開始時期~本試験までの計画を立てます。
ここである程度、社労士試験までの総学習時間をチェックし、やるべき科目やジャンルをチェックします。
オススメとしては、労働保険関連、社会保険関連、一般常識&白書、法改正、模擬などに分けると良いかと思います。
中長期の計画
全体的なスケジュールを、大体3分割します。
学習開始時期、中間、直前期の3つに分けると良いでしょう。
今からだと、あと8か月なので大体4,5月が中間期となります。
1~3月まで労働保険、3月~5月まで社会保険、6~7月一般常識や総まとめ…など、ある程度期間をもって全体的な計画で考えたジャンルを中長期に落とし込みます。
月間の計画
そして1ヶ月の学習計画を立てます。ここからが具体的になっていきます。
当サイトでは実体験をもとに、2月~本試験8月までの学習スケジュールを具体的に公開しています。もしよければ参考に…
私の場合、最初は1ヶ月単位で労働保険関連すべて、社会保険関連すべてを学習する計画を立てました。
1週間の計画
月間スケジュールを大体4分割すれば、1週間にやるべきボリュームが見えてきます。
例えば基本テキストのページ数を見て4分割します。
そうすれば1週間でどこまでいけばOKというのが分かります。(労働保険関連を1ヶ月でやるなら…500ページだとすれば、1週間で125ページはやる!といった感じ)
1日の計画
ここまでくればもうお分かりかと思いますが、1週間の計画を更に7分割くらいすれば、1日あたりの学習計画が見えてきます。
基本テキストの例だと、1週間で立てた時間を更に7で割れば、1日当たり何ページ進まないといけないのかが分かります。
(例:1週間で125ページなら、1日18ページは最低読む!といった感じで)
このように、まずは長期的な計画から、1日あたりまで具体的に落とし込むことで、学習の進捗具合が分かります。
もちろん、100%スケジュール通りにはいかないので、定期的(半月~月単位くらい)にスケジュールの見直しは必要です。
そうすることで「間に合わない!」という焦りを少しでも軽減していくことができます。
面倒なスケジュールだが道のりは確認しよう
中には、ざっくりスケジュールを立てて始める人も多いかと思いますが、最初に細かいスケジュールをチェックしておかないと、後戻りが大変です。
ゴールだけ見てその道中を見ないのは無謀…挫折や間に合わないといった事態になりかねません。
なので、社労士試験のような難関試験に挑む際は、いきなり飛び込まず、きちんと計画を立てて準備を整えてからスタートしましょう。
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