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第55回社労士試験コロナ対応まとめ

2023.5.30 更新
新型コロナウイルス感染症対策が5類に移行したことに伴い変更事項

 

令和5年度(第55回)社労士試験でも「新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対応に関する注意事項」があります。

また、5/8に新型コロナウイルス感染症が5類移行したことに伴い、対応事項が変更となっていますので必ず確認しておきましょう。

ここでは第55回社労士試験のコロナ対応に関する注意事項を6つのポイントに分けて解説しています。

 




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 第55回社労士試験 新型コロナウイルス感染症対策

 ① 各自検温・健康状態(受験者自身)

今年の社労士試験当日(8/27)の朝に、受験生は各自検温を行います。

発熱が無いこと及び健康状態の確認を行ったうえで来場します。37.5度以上の熱、発熱や咳などの症状が場合、新型コロナウイルス感染症の疑いがある場合は、他の受験者等への影響を考慮し、受験を控える必要があります。

※これまで「自粛」でしたが、「控える」に表現が変更されています。

 

 ② 消毒液・手洗い

試験会場に到着した際は、設置されている手指消毒液の使用、試験室へ向かう前にトイレ等で手洗いのお願いがあります。

※携帯用手指消毒液や除菌シート等の持参もOK

 

 ③ 座席間の距離

試験室の座席配置については、ソーシャルディスタンスを確保した配席となっています。

※左右の受験者と1席分程度距離を確保
※前後は1席分程度の間隔を確保できない場合があります。

試験会場内での移動、検温やトイレの順番待ちの際は、できるだけ周囲の方との距離を保つようにします。

 

 ④ 換気実施(服装注意)

試験室では当日の天候や試験会場の周辺環境を勘案し、試験時間を含めて出入口や窓が適度に開放され、換気が行われます。

そのため室温の高低に対応できるよう服装に注意しましょう。

 

 ⑤ 他者との会話を控える

知り合いと一緒でない限り声を出して話すことは無いかもしれませんが、試験会場では、試験時間外でも他者との会話について、控えるよう求められています。

※これまで会話について「自粛」でしたが、「控える」に表現が変更となっています。

 

 ⑥ ごみ箱の使用禁止

試験会場にあるごみ箱が使用禁止となっているので、ゴミがある場合は各自持って帰ります。

小さなゴミ袋を持参しておくと便利です。使用済みのマスクや除菌シート、お弁当の容器等は会場に置いて帰らないようにしましょう。

 

 昨年度との違い

新型コロナウイルス感染症が5類移行になったことに伴い、昨年度と比べて変更されたものもあります。

 試験会場での検温無し【9:30開場】※重要

今年度より会場入場時の検温が行われません。そのため開場時刻を繰り下げ、9:30に変更となります。(これまでは9時)
9時30分より早く来場しても試験会場には入場できないので注意しておきましょう。

 マスク着用が個人の判断に

受験生のマスク着用が個人の判断となりました。まぁ…これまでも国内において「マスク着用」は義務では無かったのですが、昨年度はマスク着用が必須でしたので、今年の社労士試験のコロナ対策としては大きな違いです。※試験監督者はマスク着用で対応

 接触アプリ(COCOA)廃止

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、厚生労働省が推奨していた新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)ですが、昨年11月に陽性者の全数届出の見直しにより、陽性登録が可能な方が限られることから、接触通知の機能が停止されました。このことから、今年度の社労士試験ではCOOAの項目が無くなっています。

 

 まとめ

第55回社労士試験当日の新型コロナウイルス感染防止対策についてまとめています。

◆ 各自検温・健康状態の確認(受験者各自)

◆ 消毒液・手洗い

◆ 座席間の距離(ソーシャルディスタンス)

◆ 換気実施(服装に注意)

◆ 他者との会話を控える

◆ ゴミ箱使用禁止

【変更事項】

⇒ 試験会場での検温無し(来場時間が9:30に変更)

⇒ 受験生のマスク着用が個人の判断に

⇒ 接触アプリ(COCOA)廃止

 

国内でコロナ対応について緩和が進んでいますが、現時点では上記の対策について協力できない場合や、試験当日に試験監督者等の指示に従わない場合は受験できないことがあります。

社労士試験では毎年多くの受験生が来場するので、感染予防対策には必ず協力しましょう。

 

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