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ここでは令和4年度(第54回)社労士試験について、フェニックスアカデミーの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。
※正式な情報は2022年10月5日の合格発表をお待ちください。
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フェニックスアカデミー 講評・予想合格ライン・救済科目
全体的な講評
選択式、択一式ともに、難問も含まれてはいましたが、全体的に見ると、昨年と同等のレベルだったと分析しています。またどちらも労働保険科目が難しいレベルで、社会保険科目は易しいレベルでした。
選択式試験について
予想合格ライン
選択式の予想合格ラインは、25~26点と予想しています。
救済科目
救済措置の可能性として、「労働基準法・労働安全衛生法」「雇用保険法」「労務管理その他労働に関する一般常識」を候補として挙げています。
【労基・安衛】については、D・Eは取れるものの、A・B・Cが難しいため救済の可能性があるとしています。
【雇用】については、A・B・Eで3点取りたいところだが、Bを間違える可能性が高いとしているため、2点救済の可能性があるとしています。
【労一】は例年よりは易しいレベルですが、Cは難問、A・Bで取れてもD・Eの判例で間違える可能性は十分あるとし、2点救済の可能性を挙げてます。
択一式試験について
予想合格ライン
択一式の予想合格ラインとしては、総合点で44点+1点と予想しています。
救済科目
救済科目は基本的に無いという予想だが、あえて挙げるなら健康保険法の可能性を言及しています。
というのも、通達の出題が目立ち、総合点があまり伸びないとの予想で、全体では5点ぐらいの得点と予想しています。そのため救済の候補として入りました。
まとめ
【選択式】
合格基準点:25~26点以上
救済科目
● 労基労衛 ▽
● 雇用 △
● 労一 △
【択一式】
合格基準点:44~45点以上
● 健保 ▽ ※可能性はかなり低め予想
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