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ここでは令和4年度(第54回)社労士試験について、LEC東京リーガルマインドの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。
※正式な情報は2022年10月5日の合格発表をお待ちください。
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LEC東京リーガルマインド 講評・予想合格ライン・救済科目
選択式試験について
全体的な講評
LEC集計データでは、合格点の平均値は昨年より3点程度上昇しているため、難易度は下がったといえます。
合格ラインは27点程度が濃厚です。科目別だと社一の出来が悪かった(空欄A・Bは受験用テキストに掲載されていないことが多く、2つまでは候補に絞れてもどちらか迷って間違えた方が相当いたと思われる)他方でC~Eは通常、受験用テキストに掲載されているテーマからの出題だったのでここで間違えると合否に響く可能性があります。
今回の出題の特色として、奇問・難問と言われるような出題がありませんでしたが、判例からの出題が目立ちました。(40問中7問※労基が2問、労災で3問、労一で2問)落ち着いて問題文を読み、国語力である程度対応できたと思われますが、事前に学習ができていれば対応が用意であったことはいうまでもありません。
第55回来年に向けては労基・労一を中心に判例の学習をより本格化していく必要がありそうです。
労災・雇用・厚年では事例を活用した出題が行われており、現場で柔軟に対応できる能力が試されているものと思われます。
予想合格ライン
LECの集計データから合格基準点は27点と予想しています。
救済科目
LEC集計データより「社会保険に関する一般常識」は2点に補正される可能性が残されているとしています。澤井講師は、個人的には救済があるとしています。
択一式試験について
全体的な講評
冊子の項数は昨年より減少(68⇒64)しましたが、しんどい試験であったと思います。
LEC集計データから、合格点の平均値は昨年よりほんのわずか低下しました。1点下がって44点になるか、本年も45点になるか微妙なところです。健康保険法の問6が誤問の可能性があるので、46点可能性もあります。
難易度としては、客観的にみるとそれほど難しいとはいえないレベルです。知識で何とか解ける問題は以前よりも減っている感じです。
科目別だと労災は比較的難しく、厚年は比較的易しい感じでした。科目別の平均点でも差が小さいため、基準点補正は行われないと予想しています。
出題の特色として、事例を活用した出題が目立ちました(労衛・雇用・健保・厚年など)
予想合格ライン
LEC集計データより、45点と予想していますが、健康保険法の誤問判定がされれば46点も有り得ると予想しています。
救済科目
択一式の救済科目については無い予想です。
まとめ
【選択式】
合格基準点:27点以上
救済科目
● 社一 ○
【択一式】
合格基準点:45点以上
より詳しい講評は公式サイトへ↓
【LEC公式】社会保険労務士サイトはこちら
主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓
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