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令和3年第53回社労士試験TAC講評予想合格ライン救済

ここでは令和3年度(第53回)社労士試験について、

TACの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓

【第53回社労士試験】各資格スクール・通信講座の合格予想ライン・救済科目・平均点まとめ

 




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 TAC 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

 全体的な講評

選択式は昨年よりも若干難易度が上がりました。昨年の労一の奇問に続き、今年も助成金に関する難しい問題が出題され、困惑した受験生も多いでしょう。TAC内調査では、平均点が28点と昨年より0.5点下回った結果でした。労一は特に平均点が低い結果となっています。

 予想合格ライン

昨年よりも合格基準点は引き下げられる可能性が高いと予想 

TAC内調査だと昨年より少し低い平均点となっています。TAC内調査のデータに、公式に公開されている合格基準点の考え方をあてはめると、今年度の選択式の合格基準点は23点が有力となります。

 救済科目

TAC内調査では唯一「労務管理その他労働に関する一般常識」が救済の可能性があるとしています。調査の上、要件を満たしているのが労一のみで昨年に続き、2点補正が行われる可能性が高いです。

 

 択一式試験について

 全体的な講評

昨年と比べると、択一式は比較的易しいレベルだったといえます。TAC内調査では平均点が44.4点と、昨年より0.8点上回る結果です。問題内容の特長として、組み合わせ問題は社会保険科目を中心に5問と昨年より減少、個数問題は3問と昨年より1問増えました。

 予想合格ライン

昨年の平均点と比較すると0.8点上昇のため、合格基準点は引き上げられる可能性が高いと予想

TAC内調査によると、平均点は昨年と比較して若干上昇しています。データを公式が公開している合格基準点の考え方と照らし合わせると、昨年より1点高い45点が有力となります。

 救済科目

TAC内調査によると、平均点が昨年度より高くなっており、極端に平均点が低い科目が無いため、いずれの科目も救済の可能性が低いとしています。しかし、2017年度の厚生年金のように、平均点が低くなくても補正が行われたこともあるため、もしかすると何等かの科目が救済になる可能性もゼロではありません。

 

 まとめ

【選択式】

合格基準点:23点以上

救済科目
 ● 労一 ◎

【択一式】

合格基準点:45点以上

※救済科目なし

より詳しい講評は公式サイトへ↓↓

公式サイト

 

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