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ここでは令和3年度(第53回)社労士試験について、
LEC東京リーガルマインドの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。
主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓
>【第53回社労士試験】各資格スクール・通信講座の合格予想ライン・救済科目・平均点まとめ
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LEC東京リーガルマインド 講評・予想合格ライン・救済科目
選択式試験について
全体的な講評
LECの成績診断データでは合計点の平均は昨年とほぼ同レベルでした。<滝則茂講師>労一は明らかに難問で、次いでつまずくとすれば社一、雇用あたりとしています。昨年の労災や雇用のように多くの方が満点を取る科目は無いと予想しています。労一への対応力は個人差が大きく、労働法規や労務管理等の実務に関する広範な知識があれば、基準点割れのリスクは低いとしていますが、そうでない方(受験生の多く)は基準点割れのリスクが高いです。合格点は昨年を上回ることは無いと予想しており、むしろ少し下がるとしています。
予想合格ライン
LECの集計データから平均点は昨年と同等のため、合格基準点は25点前後と予想しています。
救済科目
科目別だと「労務管理その他労働に関する一般常識」が2点だけでなく1点の方も多い結果となっており、LECデータから判断すると、2点に補正される可能性は高いとしています。思いのほか、1点の方が目立つので、補正される可能性は十分にあります。ただ、4択形式での出題だったこと、初学者と実力者で差がつきにくい出題形式であったことは懸念材料…最終的に思った以上に得点を取れた方が少なくない可能性もありえます。
その他「社会保険に関する一般常識」と「雇用保険法」もつまずく可能性もあり、救済の可能性もゼロではありません。
択一式試験について
全体的な講評
今年の択一式の特徴はなんといってもページ数!冊子のページ数が過去最多の68Pでした。その他「事例形式の出題が目立った」「通達等、条文の解釈を問う出題が多かった」「個数問題は少なかった」といった特徴もあります。択一式の難易度は客観的にみるとそれほど難しいとは言えず、高得点をマークした方も結構いるとしています。ただ、問題のページ数や初見の問題に気をとられ、苦戦を余儀なくされた方も少なくなかったと思われます。
予想合格ライン
非会員では具体的な予想ラインが分かりませんが、合計点の基準点が前年(44点)を上回る可能性は低いと予想していますので、43点くらいを予想しているかと思います(非公開のため講師の考察から当方が予想しています。正確な予想ラインはLECの会員登録が必要です。予めご了承ください)
救済科目
択一式の救済科目については大きく言及されていないため、無い予想かと思います。
まとめ
【選択式】
合格基準点:25点以上
救済科目
● 労一 ◎
● 社一 ○
● 雇用 ○
【択一式】
合格基準点:43点以上
より詳しい講評は公式サイトへ↓
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