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安全衛生普及センター第53回社労士試験予想

ここでは令和3年度(第53回)社労士試験について、

安全衛生普及センターの講評・予想合格ライン・予想救済科目等についてまとめています。

主な各スクール、通信講座等の講評・予想合格ラインなどは以下でまとめていますので参考にしてみてください↓↓

【第53回社労士試験】各資格スクール・通信講座の合格予想ライン・救済科目・平均点まとめ

 




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 安全衛生普及センター 講評・予想合格ライン・救済科目

 選択式試験について

以下は、安全衛生普及センターに寄せられた解答データより、選択式の科目別・総合得点の平均点です。

安全衛生普及センター予想

集計データより、今年の総合得点の平均点は27.1点で、前年と比べ2.6点も下回っています。今年は特に労一の2点以下が目立っています。

 予想合格ライン

直近10年間の選択式では、21点~26点の範囲で合格基準点が決定されています独自の集計データから、今年の選択式の平均点は27.1点でしたが、他の年度の平均点とその年の合格基準点及び今回の得点状況との比較から、今年の合格基準点23点~25点の範囲で決定される可能性が高いと予想しています。

 救済科目

「労務管理その他労働に関する一般常識」が救済の可能性が高いとしています。独自の集計データから、3点以上の得点割合が21%と極端に低かったため、2点救済は確実だと考えています。更に、1点以下の得点割合が40%と非常に高くなっているため、労一に関しては1点救済の可能性も5割程度有り得るとしています。

その他の科目では「雇用保険法」「社会保険に関する一般常識」「国民年金法」がそれぞれ5割程度の確率で2点の救済の可能性があるとしています。

 

 択一式試験について

以下は、安全衛生普及センターに寄せられた解答データより、択一式の科目別・総合得点の平均点です。

安全衛生普及センター予想

平均総得点は43.6点と、前年と比較して0.2点下回りました。

 予想合格ライン

今年の択一式の合格基準点は43点~45点の範囲で予想されています。直近の2年間(令和元年~2年度)は難問が目立って増加したこともあり、それぞれ合格基準点が43点・44点まで引き下げられています。 直近の4年間の合格率が6%台のため、今年の合格率が5%を下回ることは考え難いようで、 得点状況が直近の2年間の得点状況に準じている今回の合格基準点が46点まで引き上げられる可能性は低いとしています。今年の択一式の難易度は直近2年間の問題のレベルに近いため、 同等のように合格基準点は43点~45点の範囲の得点で決定される可能性が高いと予想しています。

 救済科目

択一式の救済については無いと予想しています。平成30年~直近の令和2年まで救済措置が取られた科目はなく、集計したデータから今年も極端に平均点が低い科目も無かったため、3点の救済措置がとられる確率は低いものと考えられます。

 

 まとめ

【選択式】

合格基準点:23~25点以上

救済科目
● 雇用 ○
● 労一 ◎ ※1点救済の可能性も
● 社一 ○
● 国年 ○

【択一式】

合格基準点:43~45点以上

 

より詳しい講評は公式サイトへ↓↓

公式サイト

 

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