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第52回社会保険労務士(社労士)試験の択一式の平均点について、

総得点の平均点、科目別の平均点と難易度、昨年の平均点との比較を紹介しています。

 




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択一式 平均点

今年の択一式試験については合格基準点が44点以上でした。

総得点の平均点は31.5点と、前年より+1.3点伸びた感じです。

平均点だけでみると、択一式は昨年より難易度が下がったと言えます。

昨年は合格基準点が43点以上だったので、こちらも比例した形です。

 

科目別の平均点

社労士試験第52回択一式平均点

全体の割合で最も多いのが4点でした。今年度は基準点引き下げの救済科目はありません。

合格基準点である4点以上だったのが、労基労衛・労災・雇用・労一社一・健康・厚年の6科目でした。つまり国民年金以外すべて…

中でも労基労衛は、6点を獲得した方が最も多く、易しい科目でした。

続いて労災・雇用が5点、労一社一・健康・厚年が4点でした。

一方、国年については、最も多い平均点が3点と、中でも難しいレベルでした。

 

合格基準点以下(3点)が多かったのは…

合格基準点に満たない3点以下の割合です。(0点~3点の割合)

・労基労衛:27.1%
・労災  :18.3%
・雇用  :26.4%
・労一社一:36.3%
・健康  :36.7%
・厚年  :39.4%
・国年  :42.4%

年金2科目が4割前後と、択一式ではこの年金2科目で引っ掛かった方が多いです。毎年の傾向ですが、択一式はやはり年金科目がKeyです。

中でも国年は42.4%と択一式では最も高いです。

逆に労災は18.3%と最も低い割合となっています。

 

昨年の平均点との比較

科目別の平均点、昨年との比較です。

第52回社労士試験択一式昨年対比

※昨年より平均点が上がっていれば、今年は難易度が下がったことになります。一方、昨年より平均点が下がっていれば、今年は難易度が上がったことになります。

労基労衛:昨年4.7点⇒今年4.8点 難易度は下がりました。

労災:昨年5.0点⇒今年5.2点 難易度が下がりました。

雇用:昨年4.2点⇒今年4.8点 難易度が下がりました。

労一社一:昨年3.9点⇒今年4.2点 難易度が下がりました。

健康:昨年3.9点⇒今年4.2点 難易度が下がりました。

厚年:昨年4.8点⇒今年4.2点 難易度が上がりました。

国年:昨年3.8点⇒今年4.1点 難易度が下がりました。

全体的な平均点は、昨年30.2点⇒今年31.5点と、択一式としては難易度が下がった結果です。

そのため、合格基準点も比例して昨年より引き上げとなっています。

 

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