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先月の9月30日に、社労士試験センター公式サイトより

令和2年(第52回)社労士試験問題に誤りがあったと公表されました。

誤りの箇所としては、択一式試験「労災保険法」の問6です。

問6は、正しい選択肢について選ぶ問題でしたが、本来正しいとされるべき選択肢(D)について、

記載された内容から、正確に正誤の判断を行うのが難しいと判断されました。

よって、採点については受験生の不利益が生じないよう、

択一式の労災保険法問6については、受験者全員を正答とする措置になりました。

 

以下公式サイトより引用です。

令和2年9月30日
令和2年社会保険労務士試験に係る問題誤りについて

令和2年8月23日(日)に実施しました第52回社会保険労務士試験において、下記1のとおり試験問題に誤りがありました。
該当する問題の採点に当たっては、受験生の不利益にならないよう下記2の措置が講じられることとなります。
受験者の方々に御迷惑をお掛けしたことを深くお詫びするとともに、今後、厚生労働省、試験委員及び全国社会保険労務士会連合会において対策を検討し、再発防止に努めてまいりますので、何卒、御理解いただきますようお願い致します。


1 試験問題の誤りの箇所及びその理由
(試験問題の誤りの箇所)
択一式
「労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)」の問6
(理由)
本問は正しい選択肢について択一する問題であり、本来正答とされるべき選択肢(D)について、その記載された内容から正誤の判定を行うことが困難であったと判断したものである。
2 採点に当たっての措置
択一式「労働者災害補償保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む。)」の問6の採点に当たっては、受験者全員を正答とする。
以上

 

社労士試験センター公式サイトでもチェックしてみてください。↓↓

社会保険労務士試験オフィシャルサイト

 

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