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先月の8月23日(日)に、第51回社労士試験が実施されました。

早いもので、あれから約2週間が経ちました…

受験された方は、新型コロナウイルスの影響で試験自体がどうなるのか、不安に思いながら本試験まで過ごすことになったかと思います。

不安や疲れが2倍ですね、本当にお疲れ様でした。

 

解答速報などで自己採点を済ませた方が多いと思います。

早い方はすでに2021年(第52回)社労士試験に向けて学習を始めている方もいるでしょう。

ただ、始めたくても、もしかしたら合格してるかも…という方も多いと思います。

合格ラインギリギリか…それともギリギリアウトか…

そう、気になるのは「合格基準点」ですね。

 




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どうなる今年の選択式

今年度の選択式試験については、平成13年度以降(平成19年度を除く)は毎年いずれかの科目の基準点引き下げの救済があります。

全体の合格基準点はもちろんですが、どの科目が救済になるのかによって、結果が大きく変わってくる受験者が沢山いると思います。

もちろん、救済が無い確率もゼロではありませんが、

様々な講評を見ていても、科目別の基準点の引下げが今年もありそうですね。

特に、労一です。。

またこいつか…と、、、

「労務管理その他の労働に関する一般常識」の試験内容に驚いた方も多いでしょう、その分、苦戦して方が多かったと思います。

なので、基準点の引下げの可能性が高い科目と言えます。

 

労一以外でも、「労働基準法・労働安全衛生法」「社会保険に関する一般常識」も、決して簡単では無い空欄があったので、全体的に受験生の得点が伸びていない可能性があります。

こういった場合、基準点引き下げの救済措置が有り得ます。

更に、可能性としては「健康保険法」も候補に挙がっています。

つまり、今年度の選択式試験の基準点引き下げの可能性がある科目としては、

◎ 労一

〇 労基労衛・社一

△ 健保

といった順で可能性があるでしょう。

それ以外の科目については、可能性が低そうです。

 

選択式試験を全体で見ると、昨年と比べて大きく難易度が変わったという見解はあまりありません。

当然、科目別で見ると難易度に違いがありますが、極端に難しい・極端に易しい、といった感じではないので、

昨年同様26点前後との予想が多いです。

 

択一式はやや上がる予想

一方、択一式試験についても、全体的にみると、極端に難しい感じではなく、近年出題されてきた”個数問題”が少なくなっているため、

昨年より得点が取りやすいとの見方です。

つまり、昨年より基準点が上がり、44点前後との予想が目立ちます。

 

落ち着いたら基礎知識に触れておく

基準点引き下げの救済措置によって、合否が変わりそうな方はドキドキですね。

ただ、やはり最終的には結果を待つしかありません。

合格ラインギリギリの場合は、少し落ち着いたら学習を初めてみても良いかもしれません。

まずは手持ちの教材でスタートし、万が一不合格だった場合、完全に忘却の彼方…ではまずいのである程度知識に触れておくようにしましょう。

もちろん、基礎的なことでOKかと思います。

 

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