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さて、2025年も始まりました!次の第57回社労士試験まで約6ヶ月となりました。
これから6ヶ月間、各月の学習内容のおさらいを毎月公開していきますので、参考になれば幸いです。
今月は初回、2月学習内容のおさらいです。
2025年度(令和7年)第57回社労士試験まで約6ヶ月となってきました。
2月中に各準備、スケジュール、基本テキストの分冊やマーキング、入門テキストの学習を進めていきましょう。
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2月学習内容【令和7年度 社労士試験対策】
まずは社労士試験対策の教材選びやスケジュール管理が必要になります。
また、分冊やマーキングをしておくと良いでしょう。
教材を揃える
6ヶ月という短期間で社労士試験合格を目指すため、教材選びはとても重要になります。実績あるところの教材を選ぶようにしましょう。
私が実際に使用した教材は以下の4つです。
■ 入門テキスト
■ 基本テキスト
■ 過去問(全4冊)
■ 講義メディア
学習の途中(6月頃)に法改正や白書対策に特化したテキストを加えますが、2月の段階では上記の教材が揃えば十分です。
★こちら(勉強に必要な”教材”を準備する)参考に
スケジュールを立てる
上記は実際に私が半年間で行った学習スケジュールです。
簡単に解説すると、2月では準備・入門テキスト、3月は労働保険関連、4月は社会保険関連、5月は全科目、6月は全科目・法改正白書、7月は全科目・法改正白書・模試、8月は直前対策といった流れになっています。
スケジュールを立てることで社労士試験合格までの道のりが分かってくるので、必ず立てておきましょう。
もし、自分だけで立てるのが難しい場合は講義メディアでも推奨している社労士講座フォーサイトでサポートしてくれるサービスがあるので利用してみましょう。
★こちら(6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)参考に
分冊・マーキング
基本テキストの分冊とマーキングをしていきます。
手間が掛かるので絶対ではありませんが、後々効率良く学習が進むのでおすすめします。
今ではデジタル版テキストの利用が主流になりつつありますが、デジタルだとテキストへの書き込みや法改正の修正ができないので、できれば紙版のテキストが良いと思います。
分冊ですが、1,000ページもある重たいテキストを科目別に分けることで、持ち運びが便利になります。1冊の重たい本より、分かれている方が読みやすさ、取り扱いも断然に良くなります。
マーキングは重要な箇所が一目で分かるよう、視覚的に学習効率を上げるためのものです。
以下で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
★(分冊の準備をする)参考
★(基本テキストにマーカーを引く)参考
入門テキスト 最低3周読む
教材が揃い、スケジュールも立てればいよいよ学習です。
最初に読むべきものは基本テキストではなく!入門テキストです。
試験の概要、各法律の本質等を学習する教科書で、かなり分かりやすく解説してくれています。
約300ページなので、2日もあれば1周できます。
2月中に最低でも3周以上は読んでおきましょう。3回も読めば社労士試験の全体像が分かってきます。
私が実際に使った入門テキストは「うかる!社労士 入門ゼミ」です。参考までに
入門テキストを読む際のポイント
入門テキストでも細かい数字が出てくることがありますが、暗記しなくてOKです。
小説を読むような感覚で進めていき、理解度を上げることが目的です。
基本テキストと違い、かなり分かりやすく解説してくれていますが、最初は慣れない用語や言い回しも出てきます。
それでも立ち止まらずにとにかく読み進めていきましょう。周回を重ねるにつれて徐々に理解できるようになります。
・各科目の概要
・各科目のボリューム
・各法律の本質や目的
・他科目との関連性
これらを学びますが、何より本質はとても重要です。
何の目的で作られ、誰のための法律なのか、どういったことが規定されているか、例えば労働基準法では簡単に言えば「労働者を守るための法律」です。
法律の本質を知っている、知らないでは大きく違うので、きちんと概要や意図を理解しておきましょう。
2月学習内容まとめ
■ 教材を揃える(入門テキスト・基本テキスト・過去問4冊・講義メディア)
■ スケジュール管理
■ 基本テキストの分冊・マーキング
■ 入門テキストを3回以上読む
2月のやるべきことは以上ですが、早ければ講義メディア・基本テキストに入ってもOKです。その際は労働基準法から進めてください。
教材選びやスケジュール等は意外と時間がかかるので、早めに取り掛かるようにしておきましょう。
3月では労働保険5科目(労基・労衛・労災・雇用・徴収)の学習に入っていきます。
また当サイトでも再確認できる記事を更新しますので参考にしてみてください。
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