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毎月月初に配信している「各月の学習内容のおさらい」です。
当サイトでは私の実体験から6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法について紹介していますが、今回は５月学習内容のおさらいです。
2025年度（令和7年）第57回社労士試験まで約3ヶ月となってきました。
5月では全10科目1周することが目標なので、スピードアップを意識した学習がポイントになってきます。
目次
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5月学習内容【令和7年度試験対策】
スケジュールは毎月、定期的に再確認をしておきましょう。
5月はGWがあるため、学習環境が乱れやすい時期です。。。
こちらも参考（6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール）
5月で使う教材
■ 講義メディア（全10科目）
■ 基本テキスト（全10科目）
■ 過去問（全10科目）
★教材選びはこちらも参考に（勉強に必要な”教材”を準備する）
5月の目標
3月で労働保険科目、4月で社会保険科目と続けてきましたが、5月では全科目を1ヶ月間で1周することが目標になります。
① 労働基準法
② 労働安全衛生法
③ 労働者災害補償保険法
④ 雇用保険法
⑤ 徴収法
⑥ 健康保険法
⑦ 国民年金法
⑧ 厚生年金保険法
⑨ 労務管理その他労働に関する一般常識
⑩ 社会保険に関する一般常識
ただ、1周が間に合わない場合は、6月と合わせて2周でもOKです。順番は上記①～⑩の順番がお勧めですが、一般常識2科目⑨⑩は個人差があるため、入れ替えても良いかと思います。とにかく10科目１周なので、スピードアップを意識して取り組むようにします。
具体的な学習方法
講義メディア → 基本テキスト → 過去問
やり方はこれまで同様です。労働基準法の講義メディアを視聴、労働基準法の基本テキストを読み、労働基準法のの過去問をやります。これで1科目終了、次に労働安全衛生法に入り、この流れで全10科目1周を目指します。
※出題範囲が広いため、1科目ずつ確実に知識を付けていくため短期間でインプット⇒アウトプットを行います。こまめにアウトプットを入れていくことで長期的な記憶の定着にもつながります。
1.講義メディア
5月から講義メディアでは倍速再生を必ず利用しましょう。効率良く時間を使うために倍速再生を推奨します。最初は1.5倍速から、徐々に速度を上げていきます。※最終的には2倍速で視聴していました。※私は場合、講義メディアはフォーサイトを利用しました。通勤時間や休憩時間のスキマ時間を活用してスマホで視聴していました。
2.基本テキスト
基本テキストは以前からお伝えしていた、分冊、ラインマーカー、過去問マーキングが済んでいるかと思うので、2周目以降は読解力やスピードが上がって効率よく読み進めていけるかと思います。速読…までいかずとも、とにかく早く読み進めるように心がけます。
3.過去問
最後は過去問でアウトプット学習です。具体的なやり方はこれまで同様、正解したら〇、間違えたら×、正解するまでチェック欄にチェックしないなど、決めたルールに沿って進めていきます。当サイトで推奨しているTACの過去問は10年分掲載されており、更に詳しい解説もあるので理解力が早くなると思います。
スピードアップ学習※必須
上記の流れで全10科目やりますが、3月4月での1周目のようなスピード感覚では到底間に合いません。なので、必ず以下のスピードアップ学習のポイントを取り入れてください。
①講義メディアの倍速再生
講義メディアの倍速再生はマストです！2周目以降は理解度も上がっているため、倍速再生で進めていきましょう。
最初は1.5倍速、次は1.8倍など、自分が聞き取れる速さであればOKです。慣れてくると2倍速で視聴していましたが、最初は1.5倍くらいが良いかと思います。
10科目を倍速再生で視聴すれば、短い期間でも繰り返し見ることができます。社労士試験では幅広い知識の習得が必要になりますので、短期間で繰り返し繰り返し学習し、効率を上げていきましょう。
※フォーサイトは倍速再生機能が標準で利用できるのでオススメです♪
②基本テキストの速読
2周目以降となる基本テキストは自然と読むのが速くなります。最初は読み詰まった箇所も、2周目以降は比較的スラスラと読めるようになってきます。3月、4月の学習方法で推奨していた基本テキストと過去問の連動（マーキング）ができていれば、注目すべきポイントをチェックしながら効率良く学習できます。
③過去問では不要な問題を省く
過去問は3周目くらいまでは全問やるようにします。それ以降は100%間違えることはない問題や、過去問でも被っている問題が出てくるので、こういった問題は試験前まで省いておきます。
どうする？一般常識対策
社労士試験の一般常識2科目は、範囲が広く、数字も多く出てくるので苦手な方も多いでしょう。実際、試験でも難易度が高めで、受験生泣かせの科目です。
学習のポイントはとにかく「広く浅く」です。これが基本です。そして「具体的な数字よりおよその数字・傾向を」このあたりがポイントになります。毎年変わる数値もあるため、完璧な暗記はせず、今の段階では周回することを意識しましょう。
一般常識対策としては、6月に取り入れる専用書籍や講座で集中的に対策し、白書統計は厚生労働省が公表する概要版を利用すると効率良く進みます。
この時期にありがちな注意点
教材の乗り換え、おすすめしません！
5月になり、ある程度学習が進んでくると、ふと「違うテキストも気になる」という方もいます。
学習を進めてきたけど手ごたえが無い、覚えられない、そんな理由で変えようとする方もいますが、これはやらない方が良いです。今の段階で知識が定着しないのは当然の事で、まだ1周、2周しただけでは曖昧な部分も多いです。ここで変えてしまうと、また一からのスタートになるので時間も費用もかなり勿体ないことになります。
このまま使っていた教材を利用し、周回を重ねることで徐々に理解度が上がってくるので、今このタイミングで教材をガラッと変えるのはおすすめしません(‘ω’)
受験申込みお忘れなく
毎年忘れる人がいるという、社労士受験申込み…お忘れではありませんか？
第57回社労士受験の受験申込み締め切りは5月31日㈯までです。
今年は31日が土曜日なので、郵便局がお休みのところが多いのでは…インターネット申込み、郵送申込みでも、「受験資格証明書」の取得に時間が掛かることがあるので、まだの方はすぐに済ませましょう。
受験申込の方法については以下で詳しく
5月まとめ
【学習科目】
全10科目（労基・労衛・労災・雇用・徴収・健保・国年・厚年・労一・社一）
【学習方法】
学習は以下の順で、必ず1科目ずつ
1.講義メディアを見る
2.基本テキストを読む
3.過去問をやる
【スピードアップ学習】※必須
・講義メディア倍速再生
・基本テキストの速読
・過去問で不要な問題省く
【受験申込み まだの方は今すぐ！】
社労士試験の受験申込みは5/31までです。まだの方はお忘れなく！
スピードアップ学習を意識して進めていきましょう。
以上、5月の学習内容のおさらいでした。
使用した教材
講義メディア
講義メディアはフォーサイトを活用。令和6年度は全国平均の4.01倍のという高い合格率、初学者でも分かりやすい講義でお勧めです♪
基本テキスト「うかる!社労士」
過去問「TAC よくわかる社労士」
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キャンペーン情報
受験申込の流れ
【受験資格を確認】
【インターネット申込み】
-1.マイページ登録
-2.マイページ機能の解説
-3.必要なデータファイル準備
-4.試験申込
-5.申込後
【郵送申込み】
-1.受験案内を請求
-2.案内到着（確認事項）
-3.受験料支払い
-4.申込書記入
-5.資格証明書を準備
-6.封筒に入れて申込
【届出事項の変更方法】
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