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毎月月初に配信している「各月の学習内容のおさらい」です。
当サイトでは私の実体験から6ヶ月で社労士試験合格を目指す方法について紹介していますが、今回は7月学習内容のおさらいです。
ついに今年の第57回社労士試験まで約1ヶ月近くになってきました。
7月は基礎学習に加え、本格的に直前対策に入ります。法改正、白書統計、模試、苦手対策などに着手しましょう。
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7月学習内容【令和7年度試験対策】
こちらも参考(6ヶ月で社労士資格を目指せる具体的なスケジュール)
7月で使う教材
■ 講義メディア(全10科目)
■ 基本テキスト(全10科目)
■ 過去問(全10科目)
■ 法改正・白書対策の教材
■ 社労士模試 ※最低でも1回の受験を推奨
白書統計対策
法改正・白書統計対策は「無敵の社労士 完全無欠の直前対策 [TAC]」がおすすめです。一般常識対策までバッチリできます。
また、講義メディアで推奨している社労士講座フォーサイトでも、直前対策として白書統計や一般常識など、ピンポイントの講座を単科で受講できます。
6月は全科目
① 労働基準法
② 労働安全衛生法
③ 労働者災害補償保険法
④ 雇用保険法
⑤ 徴収法
⑥ 健康保険法
⑦ 国民年金法
⑧ 厚生年金保険法
⑨ 労務管理その他労働に関する一般常識
⑩ 社会保険に関する一般常識
対象科目はもちろん全科目です。10科目は最低1周、苦手部分にフォーカスして進めると2周はできるかなと思います。
直前期に入るのでやるべきことが多くなりますので、スケジュール管理を徹底して進めましょう。
具体的な学習方法・ポイント
講義メディア → 基本テキスト → 過去問
流れはこれまで同様、〇〇法の講義メディアを見て、〇〇法の基本テキストを読んで、〇〇法の過去問をやります。
終わったら次の科目に移り、この流れを1ルーティーンとして、必ず1科目ずつ、全10科目やります。スピードアップ学習は継続しましょう。
ポイント① スピードアップ学習
◆講義メディア倍速再生
当サイトで推奨のフォーサイトの講義メディアは倍速再生が可能です。大体、1.5倍~2倍で再生して学習します。効率良く学習ができるので必ず取り入れましょう。
◆基本テキストはメリハリを
十分理解できているところは最終までサラッと流し読みでOK、速読を意識しましょう。苦手な分野、法改正事項、過去頻出分野の3ポイントについては丁寧に読みます。
◆過去問で簡単問題はスルー
過去問を繰り返していると、100%間違えない問題が出てきます。また、過去問ですので被っている問題もあります。こういった問題は最終までスルーし、それ以外のところをやると効率的です。目安としては「TAC過去問ではチェックリストが付いてるので、3回以上やって、理解したうえで3回とも正解できた問題」こういった問題を省きます。
ポイント② 苦手確認
社労士試験では各科目に合格基準点があるので、苦手分野を放置するのはリスクが高くなります。なので、この時期に自分の苦手箇所を明確にしていきます。
・基本テキストを読んでいて理解しにくいところ
・過去問で何度も間違えてしまうところ
・模試で得点が伸びないところ
こうったポイントは必ずあるので、7月中に明確にしておくと直前期対策として役立ちます。特に模試は成績表などがあるので分析しやすいと思います。
ポイント③ 法改正注視
基本テキストを読む際は法改正事項に注意して読みましょう。法改正は択一式で出題される可能性があるのでチェックしておくと得点につながるかもしれません。また、先ほど紹介した法改正・白書統計に特化した教材を組み合わせると効果的です。7月中に最低でも1回以上は読み終えておきましょう。
白書統計対策について
ポイント
基本的な部分をきちんと押さえ、出題される可能性がある部分を重点的に対策します。
● 太字部分
● 過去に出題された部分
● 3年以内に改正があった部分
主要用語は要チェック、統計関連は数字を暗記するより、最大値、最小値、上下増減、傾向を意識します。
各テーマで最も少ない・多いのは何なのか…減少傾向なのか、増加傾向なのか…増えたのか減ったのか…〇年連続…など、上記のようなポイントを押さえて学習すると良いかと思います。
教材と資料
教材としては、「無敵の社労士 完全無欠の直前対策 [TAC]」やフォーサイト
の直前対策講座を利用すると良いでしょう。
また、厚生労働省公式サイトに掲載されている白書の「概要版」があります。すべての白書に目を通すのは大変なので、概要版を利用すると良いかと思います。
実際に私もこれを利用しました。大体20ページほどで、1日あれば十分読めます。スキマ時間を活用し、何度か読んでおくと良いでしょう。
社労士模試は受けておこう
何度も繰り返しになりますが、社労士模試は最低でも1回、多くて3回までの間で受験しておくと良いでしょう。得点より、「時間内にすべて解答できたか」「弱点はどこか」このあたりの確認が需要になります。
会場まで行かなくても自宅受験できる「山川靖樹の社労士予備校」のWEB模試や、社労士講座フォーサイトの模試がおすすめです。
7月まとめ
【学習科目】
・全10科目(労基・労衛・労災・雇用・徴収・健保・国年・厚年・労一・社一)
【方法】
1.講義メディアを見る
2.基本テキストを読む
3.過去問をやる
【スピードアップ学習】
・講義メディア倍速再生
・基本テキストの速読
・過去問で不要な問題省く
【苦手分野の確認】
・テキストや過去問、模試から確認
【法改正対策】
・6月に行ったテキスト修正箇所に注力
【白書統計対策】
・専用教材と白書概要版を利用
【模擬試験】
・最低でも1回受験、得点より時間配分の確認・苦手発見を!
使用した教材
講義メディア
講義メディアはフォーサイトを活用。令和6年度は全国平均の4.01倍のという高い合格率、初学者でも分かりやすい講義でお勧めです♪
基本テキスト「うかる!社労士」
過去問「TAC よくわかる社労士」
法改正・白書対策「TAC 無敵の社労士 完全無欠の直前対策」